Solo - Cheetah Chrome

f:id:RYOJI:20210227215127j:plain

Solo [2013年作品 / 2014年LP化]

Cheetah Chrome

 

いや~

場所をとるし

終活中だしで

もうLPは買わないルールにしてるのですが

 

とは言いつつも

先日もThe Badgeの前身バンドのThe Rainの

アナログを買ったりもしてますが(^_^;)

 

何故かアナログ盤の方が曲が多いということで

CDを手に入れてからもずっと気になってて

Amazonでちょっと値が下がっていたので

いっちゃいました!(^^)

 

オイラが1番好きなパンク・バンドがDead Boys

そこでギターを弾いてた方のソロ・アルバム

シングルが数枚とライブ盤が出てましたが

スタジオ・アルバムはこれが初めて

 

備忘録的に曲ごとにも書いておきます

 

01.Sharky

オルガンがメインの

60年代のサイケ・ガレージを彷彿とさせる

インスト・ナンバー

クレジットによると

オルガンもCheetah先生が弾いてるとのこと

 

02.East Side Story

Cheetah先生ならではのアルペジオ・ギターが冴える

ちょっぴり哀愁漂うミディアム・ナンバー

先日、お亡くなりになった

New York DollsのSylvain Sylvainが参加

 

03.Rollin' Voodoo

ここからの5曲は

2000年リリースのライブ盤

「Alive In Detroit」にもすでに収録されてました

この曲はそこでは「Voodoo Blues」のタイトルで

かなりリズム感やテンポが違う感じです

今作ではどっしりとしたアレンジになってます

こちらもSylvain Sylvainが参加

 

04.Stare Into The Night

ライブ盤では「Starin' Into The Night」のタイトル

アレンジなどはほぼ一緒

サビのメロがグッドなナンバー

 

05.No Credit

ライブ盤では1曲目を飾ってました

こちらもアレンジはほぼ一緒

YouTubeにいくつかライブ映像があったりするので

ご本人的にお気に入りのナンバーなのかな?

 

06.Nothin'

ライブ盤では「Nothing」のタイトル

初出はそれより前の1995年リリースのシングル

「Downtown Beirut」のB面

PagansのMike Hudsonとの共同名義

同郷のダチとの作品ってことですかね

哀愁あるサビのメロディが最高なナンバーなのですが

今作では高音が歌えないのか

サビのメロディが変わっていて

ぶっちゃけ元々の曲の良さが無くなってました

残念!

 

07.Love Song To Death

ライブ盤ではイケイケな感じでしたが

今作ではアコギをフィーチャーした

ちょっと落ち着いたアレンジになってます

こちらもSylvain Sylvainが参加

 

そしてここからの2曲が

アナログ盤のみに収録のボーナストラック

 

08.Ya Lie Down With Dogs (Ya Wake Up With Fleas)

 アコギとスライド・ギターが鳴ってる

ちょっぴりカントリーが入ってる渋めなナンバー

良い感じです

 

09.December's Ashes

ハチロク(←違ったらスミマセン)のリズムのインスト

バイオリンやマンドリンなども入ってる

哀愁ナンバー

せっかくだったら歌も入ってればよかったのに

 

結論ですが

まぁ~ずっとこの2曲が気になっていたので

やっぱ聴けてよかったです

LPはかさばりますが(^_^;)