Solo - Cheetah Chrome
Solo [2013年作品 / 2014年LP化]
Cheetah Chrome
いや~
場所をとるし
終活中だしで
もうLPは買わないルールにしてるのですが
とは言いつつも
先日もThe Badgeの前身バンドのThe Rainの
アナログを買ったりもしてますが(^_^;)
何故かアナログ盤の方が曲が多いということで
CDを手に入れてからもずっと気になってて
Amazonでちょっと値が下がっていたので
いっちゃいました!(^^)
オイラが1番好きなパンク・バンドがDead Boys
そこでギターを弾いてた方のソロ・アルバム
シングルが数枚とライブ盤が出てましたが
スタジオ・アルバムはこれが初めて
備忘録的に曲ごとにも書いておきます
01.Sharky
オルガンがメインの
60年代のサイケ・ガレージを彷彿とさせる
インスト・ナンバー
クレジットによると
オルガンもCheetah先生が弾いてるとのこと
02.East Side Story
Cheetah先生ならではのアルペジオ・ギターが冴える
ちょっぴり哀愁漂うミディアム・ナンバー
先日、お亡くなりになった
New York DollsのSylvain Sylvainが参加
03.Rollin' Voodoo
ここからの5曲は
2000年リリースのライブ盤
「Alive In Detroit」にもすでに収録されてました
この曲はそこでは「Voodoo Blues」のタイトルで
かなりリズム感やテンポが違う感じです
今作ではどっしりとしたアレンジになってます
こちらもSylvain Sylvainが参加
04.Stare Into The Night
ライブ盤では「Starin' Into The Night」のタイトル
アレンジなどはほぼ一緒
サビのメロがグッドなナンバー
05.No Credit
ライブ盤では1曲目を飾ってました
こちらもアレンジはほぼ一緒
YouTubeにいくつかライブ映像があったりするので
ご本人的にお気に入りのナンバーなのかな?
06.Nothin'
ライブ盤では「Nothing」のタイトル
初出はそれより前の1995年リリースのシングル
「Downtown Beirut」のB面
PagansのMike Hudsonとの共同名義
同郷のダチとの作品ってことですかね
哀愁あるサビのメロディが最高なナンバーなのですが
今作では高音が歌えないのか
サビのメロディが変わっていて
ぶっちゃけ元々の曲の良さが無くなってました
残念!
07.Love Song To Death
ライブ盤ではイケイケな感じでしたが
今作ではアコギをフィーチャーした
ちょっと落ち着いたアレンジになってます
こちらもSylvain Sylvainが参加
そしてここからの2曲が
アナログ盤のみに収録のボーナストラック
08.Ya Lie Down With Dogs (Ya Wake Up With Fleas)
アコギとスライド・ギターが鳴ってる
ちょっぴりカントリーが入ってる渋めなナンバー
良い感じです
09.December's Ashes
ハチロク(←違ったらスミマセン)のリズムのインスト
バイオリンやマンドリンなども入ってる
哀愁ナンバー
せっかくだったら歌も入ってればよかったのに
結論ですが
まぁ~ずっとこの2曲が気になっていたので
やっぱ聴けてよかったです
LPはかさばりますが(^_^;)