Siouxsie And The Banshees

Siouxsie And The Banshees

急に自分ベスト

今どきに言うところのプレイリストを

作りたくなって

全キャリアを通して聴き直してみました

なかなかの作業量だったりしたので

選曲の記録を備忘録として残しておきます

でないと

何年か経ってまた同じことやりそうなので

ここに書いておけば

そのときの役に立つかなと(^^)

 

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The Scream [1978年]

 

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Join Hands [1979年]

 

ギタリストの交代が多いこのバンド

かなり乱暴ですが

ギタリストごとに区分を分けて

書いていこうと思います

 

ジョン・マッケイ時代

いや~最初の2枚は

かなり暗くて重く沈んでるなぁ~

ノイジーで絶妙な不協和音感は

偶然に生まれてるような気もします

生意気でスミマセン!

 

そうか

初期代表曲の「Hong Kong Garden」は

1stアルバムには収録されてないんスね

勝手に入ってるもんだと思ってました(^_^;)

1stからは「Mirage」のみをチョイス

2ndから選曲なし

それからこの時期のアルバムには未収録で

1979年のシングルから

「Love in a Void」も

 

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Kaleidoscope [1980年]

 

ここからギタリスト

元Magazineのメンバーとして有名な

ジョン・マッギオーク時代

え?

コドモの頃に読んだライナーノーツでは

ジョン・マクガフだったッスよね?

Wikiを見たら

より原音に近いということで修正されたそうです

へぇ~

歴代のバンシーズのギタリストで

1番評価が高いのがこの人じゃないかなぁ

 

で、このアルバム

真っ黒だったところに

ちょっと色がついたイメージ

ここからは「Happy House」をチョイス

それとこの時期のアルバム未収録 の

1980年のシングル「Israel」も

 

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Juju [1981年]

 

このバンドのゴシックで呪術的なイメージを

決定づけた最高傑作

邦題は当て字で「呪々」

センスあるなぁ~(^^)

「Spellbound」

超名曲の「Into The Light 」

「Sin In My Heart」をチョイス

 

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A Kiss In The Dreamhouse [1982年]

 

Cascade

「Melt!」

「Painted Bird」をチョイス

 

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Hyaena [1984年]

 

ギタリストがCureのロバート・スミスにチェンジ

1979年にも一瞬お手伝いして

1982年から再びお手伝い

1983年のライブ盤「Nocturne」でも弾いてます

この頃のバンシーズのツアーで

前座がCureで

1日に2ステージをやってた

なんて文章を昔に読んだ気がします

すげぇーね!

このアルバムからはチョイスなし

1曲目のクラシック調のメロディから

徐々にバンド・サウンドへと流れ込む

「Dazzle」などはかなりカッコイイですが

あえてハズしました

この時代では

アルバム未収録の1983年のシングル

ビートルズのカバー「Dear Purdence」を選択

 

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Tinderbox [1986年]

 

ギタリストがまたまた変わって

ジョン・カルチャーズ時代

 

ビート感とギターのリフがカッコイイ

「Candyman」

スージーの独特のシャクリと裏声が

炸裂してる

「Cities In The Dust」をチョイス

 

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Through The Looking Glass [1987年]

 

カバーアルバム

Iggy Popのカバーとか

なかなか良いですが

チョイスはなし!

 

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Peepshow [1988年]

 

ここでまたまたギタリスト交代

ポジティブ・パンク界の最重要バンドの1つである

Specimenのジョン・クライン時代

この人がどれくらい

バンド・サウンドに貢献していたのかは

わかりませんが

毒は残しつつも

かなり美メロが際立つようになって

個人的にはこの時代が1番好きです

ちなみに

チェロやキーボードなど楽器をマルチに担当する

マーティン・マッカリックも加入して5人体制になります

 

ここまで書いて気づいたのですが

ここまでほぼ1年に1枚のペースで

アルバムをリリースしてたんスね

真面目!働き者!(^^)

 

「The Killing Jar」

サビの疾走感がたまらない「Scarecrow

メランコリック全開な「Carousel」

エスタン調の「Burn-Up

「The Last Beat Of My Heart」

5曲をチョイス

多いなぁ(^^)

 

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Superstition [1991年]

 

10枚目のスタジオ・アルバム

 

打ち込みのアレンジが絶妙な「Kiss Them For Me」

気持ち良いビート感とサビの美メロの「Cry」

暗~く美しい「Little Sister」をチョイス

そしてアルバム未収録

シングル「Kiss Them For Me」のカップリング

「Return」も

これ名曲です!

YouTubeにアップされてる

ライブ映像を見ると

歌も演奏もキレッキレで

めちゃくちゃカッコイイです

この頃のバンシーズを生で見たかったなぁ~

 

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The Rapture [1995年]

 

最後のスタジオ・アルバム

 

ここまでの3枚のアルバム

1曲目は打ち込み多様のディスコ調って決まりあったのかな?(^^)

その1曲目の「O Baby」

「Tearing Apart」

「Fall From Grace」

そして「Forever」をチョイス

ちゃんと歌詞は見てないけど

最後のアルバムでフォーエバーなんて歌われたら

グッと来ちゃうよね

これまた名曲

 

バンドはここで解散

 

2002年に再結成ワールド・ツアーで来日

サマソニ東京で初めて生で見れました

最小限のメンバー4人&アレンジで

ちょっと寂しかったかなぁ~

それとスージーの声も

高音が出てないカンジが気になったのですが

名盤「Juju」からの曲が多めで

ラストも「Voodoo Dolly」と

これぞバンシーズというセトリで

十分に満足でした(^^)

 

ざっと以上です

また思いついたことなどあれば

追記していきたいと思います