Night Of The Living Dead Dolls [2025年 CD]
Dead Boys
15年くらい前にゲットした
1978年のライブをオーディエンス録音したモノなのですが
それがオフィシャルで出るというこで
まさか正式に録音されていたテープが見つかったのか?
もしくは、せめて上記のオーディエンス録音を
マスタリングくらいはしてくれてるだろうと
期待しすぎないで待っていたのが届きました
備忘録いってみましょう
まずは結論から
ソースは同じオーディエンス録音でした(笑)
マスタリングはされてるっぽくて
音はデカくなっています
元々の録音がそれなりなので
激的に音がクリアになっているとかはなかったです
あと曲間の無音部分やチューニングなどはカットされているので
聴きやすくなったと言えるかと思います
ドラマーのJohnny Blitzが大怪我をしたための
ベネフィット・ライブということで
2人のゲスト・ドラマーが参加しています
1人はNew York DollsのJerry Nolan
もう1人は俳優のJohn Belushi
ブルース・ブラザーズの方ですね
今回の正式盤にはクレジットがあり
どっちがどの曲を叩いているかが判明して
かなりスッキリしました!(^^)
ライナーにも記載がありましたが
(Google翻訳に感謝!)
前半では本家の方と一緒に
New York Dollsナンバーをプレイ
楽しんでいるのが伝わってきます
Dead Boysのナンバーも数曲プレイしていますが
新解釈といいますか
もろにJerry Nolanなドラムが炸裂してて
おもわずニヤニヤしちゃいます
9曲目「Showdown」
New York Dollsもカバーしてたし
Jerry Nolan的にはLondon Cowboysでもやってたし
Jerryに似合いまくりで
なんだかグッと来ます
10曲目「Sonic Reducer」から
ドラムがJohn Belushiへ交代
思い出しました
正直に言って
ここからのプレイと全体の音質があんまりだったので
あんまり聴き込んでこなかったことを(笑)
13曲目「It's All Over Now」
Rolling Stonesのバージョンが有名
これStivっぽくないけど
違うとしたら誰が歌っているのでしょう?
まとめ
おそらくマスタリングされていることと
クレジットにより
Jerry Nolanが参加してる部分は
カッコイイということが分かったので
アタクシ的にも再評価できそうです
インナーに載ってる
John Belushiとの写真も良かったです
Jerry Nolanとの写真は無しで残念!