The Leather, The Loneliness And Your Dark Eyes - René Berg
The Leather, The Loneliness And Your Dark Eyes [1992年作品]
René Berg
まだまだハノイ・ロックス・ブームが到来中
ということで本日はコレ
ハノイの1度目の解散期に在籍
その解散ライブ(ツアー?)・アルバム「Rock & Roll Divorce」で
ベースを弾いてた方です
ちなみにそのときのドラムはTerry Chimes(ex.CLASH)
勝手に弟分みたいな存在かと今までずっと思ってましたが
おまけに2003年に47歳の若さでお亡くなりになってました
合掌
おそらくJohnny Thunder人脈なので
メンバー抜けちゃったから助けてよ~
みたいなカンジだったんですかね
で、その方のおそらく唯一であろうスタジオ・アルバム
甘い!甘すぎるぜ!René Berg!
歌声がスウィート過ぎです
参加メンバーも豪華
ベースがPaul Grayで
ドラムがRat ScabiesというDamnedコンビ
ギターはあまり存じ上げないのですが
ハードロック界隈では有名らしい
Ozzyのバンドにも一瞬在籍していたBernie Torme
そんでもって曲も悪くない
ハノイ・ロックスの当時未発表曲だった
「Fast Car」のセルフ・カヴァーなんてのも収録
でも時代が悪かったのかなぁ~
初期パンクもバッド・ボーイズ・ロックも
1992年には
もうとっくに終わっちゃってたってことなんですかね
享年47歳って今のオイラと一緒
何か考えちゃうなぁ~
伝説(って言っていいですよね?)のバンド
ハノイ・ロックスに一時期在籍して
すげぇーミュージシャンに参加してもらって
ソロ・アルバムを1枚残して
人生としては十分うらやましいというか
やりきってるというか
どうなんでしょう?
とりあえずこの作品
オイラは嫌いじゃないないし
出会えて良かったです(^^)
図書館戦争シリーズ - 有川浩
図書館戦争シリーズ
オススメされて
軽い気持ちで読み始めたら
まー、面白い
本編4巻に別冊2巻の合計6冊
読むのは遅いですが
イッキにいっちゃいました
戦争ってタイトルのわりには
ぜんぜん戦わないなぁ~
むしろ恋愛ドラマ・パートばっかりじゃね
なんて最初は思ってたのですが
知らないうちに
その世界観にどんどんハマってました
いざ戦闘のシーンになれば迫力満点だし
なんなら恋愛パートだけでもぜんぜんいけちゃいます
もうキャラたちが動いてるだけで
幸せってカンジです
濃厚な本編が4巻で完結
それに対して別冊(スピンアウト・ストーリー)が2冊分
本編の結末とエピーログの間が丁寧に描かれていたり
気になっていた準主役たちの恋の行方が描かれていたり
激シブの脇役が主人公の話があったりで
あーこれ知りたかったやつ
かゆいところに手が届き過ぎ
世界観にハマった人には嬉しすぎるー!
文庫シリーズのそれぞれ巻末には
さらにオマケのショート・ストーリーが付いていて
それもホントにサイコー
どんだけサービスしてくれるんでしょう
オススメしてくれてありがとう
出会えて良かったです(^^)
Shooting Gallery
Shooting Gallery [1992年作品]
Shooting Gallery
人生で何度目かのハノイ・ロックス・ブームが到来!
ということで今日はコレ
メンバーの人脈とか
毎回、忘れちゃうので備忘録
Andy McCoyが新しいバンドを組み
なんと、そこにはCherry Bombz時代の盟友
ベースのDave Tregunnaも参加
そりゃ、聴く前から期待しちゃいますよね
ドラムは
Andyが1989年にIggy Popのツアーに参加したときに
一緒だったPaul Garisto
Cherry Bombzに呼ばれたDave Tregunna
しかしバンドは短命に終わり
Lords Of The New Churchに出戻り
そのLordsも解散
そのときに一緒だったドラマーのDanny Furyと
Kill City Dragonsを結成
そこのヴォーカルがBilly G Bang
流れはだいたい合ってると思います(のハズ)
これで全員そろいましたね
さらにアルバムには参加してないけど
サイド・ギターとして元Dogs D'Amourの
Jo Dogも加入なんてニュースもあったりで
メンツや人脈は完全に申し分ないッスよね
で
肝心の聴いた感想ですが
アルバムのリード曲と思われる
「Teenage Breakdown」
「Restless」
ぶっちゃけ弱いッス(※あくまで個人の感想です)
どっかのインタビューかなんかで読んだと記憶してるけど
レコード会社の意向で収録されたと思われる
Hanoi Rocksの「Don't Never Leave Me」
Cherry Bombzの「House Of Ecstacy」
という名曲の再録というかカバーの方が目立ちゃってて
なおさら
このバンドのオリジナル曲が弱く感じちゃうんですね~
10曲目の「Devil Calling」が
お、良い曲あるじゃん
と思わせてくれたのも束の間
ちょっと調べたら上記のKill City Dragonsの曲だったと判明
Van Morrisonのカバー「Brown Eyed Girl」なんてもあるので
12曲中の4曲がカバー(再録?)
AndyのNewバンドということで
鳴り物入りのスタートだったハズなのに
なんなんでしょう?
時間無かったのかなぁ~?
なんかネガティブな感想ばかりになっちゃいましたが
「Don't Never Leave Me」は
Hanoi Rocks時代も含め
いろいろなテイクやバージョンがある中で
オイラ的にはこのバージョンがベストです
あの有名なギター・ソロが
さらに大爆発してます
「Devil Calling」もカバーということでしたが
この時点でKill City Dragonsは
聴いたことは無かったので
触れられて良かったです
ちなみにKill City Dragonsは未だに見つかってません
そんなに一生懸命に探してませんが(^_^;)
Shooting Gallery
結局は短命に終わってしまいます
もしこのメンバーで
じっくりと2ndアルバムを作っていたら
もしかしたら名盤が出来ていたかもと思うと
なんだか残念!
解散後、どういう経緯かは調べてませんが
Slumlordsを結成
ミニ・アルバム1枚を作って
日本ツアーもしてます
L.A.M.F. The Found '77 Masters - Heartbreakers
L.A.M.F. The Found '77 Masters [2021年作品]
Heartbreakers
もう何種類も持ってるし
もう、いいかなぁ~と思ってましたが
やっぱゲットしてしまいました
断捨離(終活)中のハズなんですが
初期パンク後追い世代のオイラの場合
ハマりだした頃には
1977年リリースのオリジナル盤は
もう出回ってなくて
1984年リリースのリミックスされた
「Revisited」を有難がって聴きまくっていたので
そちらの方が馴染み深いカンジです
1986年リリースのライブ盤「D.T.K」との
なんてのもあったし
その後
だいぶ経って
Jonnny Thundersの死後
1994年に「The Lost '77 Mixes」がリリース
300テイクにも及ぶ
別ミックスから厳選された
限りかなくオリジナル盤を
再現したといわれている作品
解散の原因につながったとも言われる
評判の悪い音質のオリジナル盤は
結局、この時点ではまだ聴けたことがなかったので
へぇ~、そうなんだ
くらいに思って聴きました
オリジナル盤の音質はともかく
歴史上の名盤であることは間違いなく
その後もいろいろなバージョンがリリースされてます
中にはその泥ミックスと酷評されている
オリジナル盤をあえてCD化した作品なんてのもあります
今回の「The Found '77 Masters」は
その泥をかぶる前のオリジナル盤のマスターが
なんと発見されました
というもの
マジかー!?
ってカンジだし
もう、いいかなぁ~
だったのですが....
ここまできたら
お付き合いと言いますか
なんか決着をつけたいというか
なんの決着かわかりませんし
まだ何かありそうな気もしますが
ぶっちゃけ
細かい音質の差などを
あまり聴き分けられないオイラの感想ですが
ズバリ
なんか全体的に良いカンジがする!
です(笑)
ボーナス・ディスクの2枚目は
デモとシングルのレア音源集
1977年リリースのシングル
「Chinese Rocks」からの2曲が
アルバムとは別ミックスということで
収録されてます
これは初CD化なのかな?
詳しい方どうなんでしょう?
ただ、本当に別ミックスだったのか
怪しい気もします
解説にも「ほぼ同じに聞こえる」
って書いてあるし(笑)
他のデモはどれも既発だし
コンプリートってことでもないので
ちょっと中途半端な印象
とは言っても
Richard Hellの曲がここに入るのも
ちょっと違う気もするので
この判断で正しかったのかも
オリジナル盤どおりの
Heartbreakers名義ってのもなんか良かったです
解説やインタビュー
写真も多めな32ページのブックレット含め
ジャケットなどかなり丁寧な作りなので
やはり手元に置いておきたい1枚
(2枚組ですが)
英語が得意じゃないオイラとしては
ちょっとお高いですが
対訳付きの国内仕様盤がオススメです(^^)
◆◆追記◆◆ 2021/12/27
先ほど届いた
ファンジン Courageous Cat Club Vol.4に
詳しく書いてありました
発見されたマスターの箱の日付によると
オリジナルのマスターではなく
暫定ミックスの疑いがあるとのこと
さらに
シングル「Chinese Rocks」からの2曲も
やはり怪しいとのこと
マジかー!(^^)
Forgotten Rebels
だいぶ前にiTunesのプレイリストが
ぜんぶ消えてしまって
曲のデータは残っているので
時間を見つけては整理をしたり
気が向いたらプレイリストを作り直したりしています
ってのは以前にも書きましたっけ?
で、
今回はこのバンド
Forgotten Rebels
その備忘録
カナダのハミルトンの70’s パンク・バンド
どこ?
気になったので地図で調べてみました
カナダの東海岸側
トロントのすぐそば
と言っていいのかなぁ?
というワケなのか
ざっくり言ってしまえば
音はNYパンクに近いです
記憶が怪しいのですが
最初の出会いは
Power Popの名コンピ
「Powerpearls Vol. 8」だったと思います
もしかしたら
ドール増刊の「パンク天国3」で読んだのが先かも?
どっちにしても2001年くらいだと思うので
もう20年くらい前
今回、聴き直して
良い意味でダメなところがやっぱサイコー!(^^)
ダメなのにアルバム6枚分も持ってました
それってサイコーってことでしょ
Tomorrow Belongs To Us [1997年作品]
カセット・シングル(1978年)や
同タイトルのEP(1978年)などの初期音源集
ここには初期衝動しか詰まってないです
というワケでこの作品からは
プレイリストへのチョイスは無し!(笑)
In Love With The System [1996年CD化]
1980年リリースの1stアルバムに
5曲のボーナストラックが足されてCD化
聴いた限りオイラの判断では
上記のカセット・シングルからの音源だと思います
カセット・シングルは6曲入りなので
なぜ5曲になってるかも謎だし
音量というかマスタリングの差もあります
The Whoのカバーというか替え歌の
「The Punks Are Allright」なんて曲もあって
若気の至り全開でサイコーですが
それは選ばずに
「Bomb The Boats And Feed The Fish」
「I Think Of Her」
「I Left My Heart In Iran」
3曲をチョイス
This Ain't Hollywood [1982年作品]
2ndアルバム
これCD持ってないし
調べた限りCD化されてないようなので
LPから取り込んだんだと思います
20年前はまだ
アルバムまるまる1枚分
取り込み作業をする気力があったってことか
いや、今でもやってるか(笑)
で、名盤です
バンド的にもここがピークだったと思います
上記「Powerpearls Vol. 8」にも収録の
パンク的疾走感がサイコーな名曲
「Tell Me You Love Me」
激哀愁の
「Don't Hide Your Face」
これぞ70's パンクといったビート感
メロディもグッドな
「The Me Generation」と
「England Keep Yer Stars」
定番カバーのBarry McGuireの
「Eve Of Destruction」は
世の中にかなりのバージョンがありますが
オイラ的にはかなり上位に食い込んでると思います
Driftersのカバー
「Save The Last Dance For Me」
も良いカンジ!
ついでに次点で
「It Wont Be Long」
もチョイス!
このバンドの代表曲ともいえる
「Surfin On Heroin」は選ばず(笑)
The Pride and Disgrace [1996年CD化]
1986年リリースの3rdアルバム
CDにはシークレット・トラックが2曲プラス
メンバーの衣装が中世の軍服みたいになってたり
音の方も少しハードロック寄りになってたりで
ちょっと「ん?」となりますが
80年代ももう中盤
こういう時代だったんでしょう
このアルバムからは
「Little Girl」のみをチョイス
ちなみに
「Surfin On Heroin」
が新録で収録されてます
選ばずです(笑)
Untitled / Surfin' On Heroin [1989年作品]
1988年リリースの4thアルバム
「Surfin' On Heroin」と
1989年リリースの5thアルバム
「Untitled」との2イン1CD
「Surfin' On Heroin」は
半分以上が過去曲の再録で
ある意味ベストような作り
曲は基本オリジナル・バージョンに
こだわるタイプなので
ここからは泣きのギターが良い感じのバラード
「Rock And Roll's A Hard Life」
1曲のみをチョイス
もちろん代表曲の
「Surfin On Heroin」も収録されてますが
選ばずです(笑)
5thアルバム「Untitled」は
だいぶハードロック・テイストが強めというか
イロイロととっちらかってる印象
泣きのバラード
「Good Times (Never Last)」
T-Rexばりのブギー・ナンバー
「Wild Eyed Darlin'」
みんな大好きロッキー・ホラー・ショーのカバー
「Science Fiction Double Feature」
3曲をチョイス
オイラが持ってる音源はここまで
某Discogsやwikiを見ると
その後も何作がリリースしてます
2000年のアルバムだけSpotifyで聴けます
せっかくだから
アルバム・コンプリート目指そうかな
断捨離(終活)中ですが (^^)
日本での知名度はほぼ無しってとこかなぁ~
同じカナダのPointed Sticksみたいな
歴史的再評価とかも今のところ無いし
でも
wikiもあるし
これだけコンスタンスに作品出てるってことは
地元カナダやアメリカでは
それなりに人気あるってことなんですかね?
ちなみにCD棚を見たら
2004年リリースの
ヴォーカル Mickey De Sadistの
ソロ・アルバムも持ってました
どんだけ好きなんでしょう(笑)
せっかくなので今回PCに取り込みました
POTSHOT 26周年
みなさん、お元気でしょうか?
というより、なんとかギリギリ大丈夫でしょうか?
昨年に企画していた「POTSHOT a-GO GO」の20周年記念ライブが、
コロナのせいで延期となり、
さあ今年はやるぞ!と思っていたら、
なんと、まだまだコロナの真っ最中。
どうしようかと悩みに悩みましたが、
ほんの少しは状況が良くなっていることを期待しつつ、
たまには楽しい事がないと生きていけないですし、
またまた延期や中止にしてしまうと、
ライブハウスの存続や、
手伝っていただいてるスタッフの生活にも関わってしまうので、
ひっそりと名古屋・大阪・東京だけですがツアーをやろうと思います。
コロナ感染防止に気をつけながら、
ゆったりと楽しんで欲しいので、
通常の定員の半分以下で、
昼と夜と違う内容の2部制で開催します。
昼の部は「POTSHOT a-GO GO」の完全再現と、
当時のシングルのカップリングなどのマニアックな曲も演奏する予定です。
夜の部では「25周年+1」というテーマで、
POTSHOTの歴史を楽しんでいただこうと思います。
ダイブやモッシュ、
そして本来であれば、
POTSHOTに欠かすことのできないシンガロングも今回は出来ませんが、
生の音を身体で感じていただき、
加齢によるズッコケ具合や演奏のミスも含め、
楽しんでいただければと思います。
あくまで無理せず、遊びに来て下さい。
追伸。
名古屋アポロ・ベースは残念ながら来春閉店してしまうため、
今回がおそらく最後のステージになると思います。
アポロ・シアター時代から長い間、本当にお世話になりました。
そして全国のファンのみなさん、
ライブハウス、
イベンターさん、
音楽を応援してくださっている関係者のみなさんとも、
また気兼ねなく再会できる日が来ることを願っています。
それまでどうかお元気で!
Freedom & Responsibility
RYOJI
【ライブ情報】
POTSHOT
26 YEARS OF SKA PUNK!TOUR
2021年
10月23日 (SAT) 名古屋 APOLLO BASE
10月24日 (SUN) 大阪 Music Club JANUS
10月30日 (SAT) 東京LIQUIDROOM
昼の部 開演15:30
「POTSHOT a-GO GO 20th +1 Anniversary」
夜の部 開演18:30
「POTSHOT Quarter Century +1 Anniversary」
各日先行昼夜通し券(優先入場券)前売5500円
昼夜それぞれ
前売3000円・当日3500円
e+プレオーダー先行抽選予約
9/13 (月)12:00〜9/21(火)18:00
一般発売e+ 10/2〜
10/23 (SAT) 名古屋 APOLLO BASE
お申し込みはこちらから
10/24 (SUN) 大阪 Music Club JANUS
お申し込みはこちらから
10/30 (SAT) 東京LIQUIDROOM
お申し込みはこちらから
リキッドルームの通し券ですが
公演日時から10/30(土)15:30をご選択いただくと
希望席種でオールスタンディング3000円か
通し券スタンディング5500円をお選びいただけます
Sylvain Sylvain - Sylvain Sylvain
Sylvain Sylvain [2007年CD化]
Sylvain Sylvain
今年のアタマにお亡くなりになってしまった
シルヴェイン・シルヴェイン兄貴
合掌です
なんか兄貴!ってカンジですよね(^^)
New York Dollsの
Johnny Thundersじゃない方のギタリスト
なんか「じゃない方芸人」みたいですが
でも残念ながら
ホントに世間では「じゃない方」的な
評価しかされてないように思います
急に聴きたくなって
いろいろ引っ張り出してたのですが
1979年リリースの
このソロの1stアルバム
アナログしか持っていなくて
ほぼ聴いてなかったことが発覚
いや~
アナログって
なんかおっくうで
聴かなくなっちゃうんスよね
なんかスミマセン
というワケで
せっかくなのでCDをご注文
言うまでもなく断捨離(終活?)中ですが(^^)
1stアルバムと書きましたが
実は前年の1978年に
アルバムをリリースする予定だったそうです
そのためにレコーディングをしていた音源もあったそうですが
もろもろの事情で
当時はシングルだけのリリースになったそうです
それがパワーポップ的名曲の↓こちら
The Kids Are Back [1978年] 7inch
Criminals
バンド「Criminals」 名義
B面のインストもカッコイイ!
オイラは2000年に出た
リイシュー盤だけ持ってます
そして1985年になって
無事にそれらの音源が
アルバムとしてリリースされました
78 Criminal$ [1985年]
The Criminals / Sylvain Sylvain
シングルの2曲も入っていて全14曲
1990年に日本でCD化
解説と歌詞付きなので探す価値アリです
2000年に上記のシングルのリイシューをした
スペインのレーベル
Munster Recordsがこちらもリイシュー
↓CDもLPもあります
Bowery Butterflies ('78 Vintage NYC Rock & Roll Gems) [2000年リイシュー]
Sylvain Sylvain & The Criminal$
バージョンは違いますが
1979年の1stアルバム収録の
10曲中6曲が
こちらでも聴けます
つまり
そうなんです
こっち聴いてるだけで
よくなっちゃってたんです
スミマセン!
78年の音源はほぼ自主制作だったらしく
今回、聴き比べてみると
たしかに79年の1stアルバムの方が
豪華に聴こえます
曲によっては
オーバープロデュースな気もしなくはないですが
ちょっぴりソウルで
大人なロックを目指してたっぽいので
本人的にはやりたいことをやれたのかなと
勝手に想像してみたり(^^)
ただ名曲「The Kids Are Back」を
収録しなかったのは謎です
(個人的にはCasting Couch」も)
すでにシングルとして
リリースしてるからってことだったのか
Criminalsのメンバーに遠慮したのか...
もし収録されてたら
評価がちょっと違ってたと思うんだけどなぁ~
まぁ「じゃない方」が払拭されるほどの
評価につながったかどうかは
さだかではないですが(^^)