Overlook Road - David Quinton
Overlook Road [2019年]
David Quinton
去年の暮にたまたまお店で見かけてゲット
こんなの出てたの知らなかった~
おまけに来日もしてたんすね
見たかったなぁ~(T_T)
このひと誰?
Dead BoysのヴォーカルStiv Batorsの
歴史的名盤ソロ・アルバム「Disconnected」で
ドラムを 叩いてた人です
当事19歳
マジですか
その「Disconnected」と同じレーベルBomp!から
1981年に1stソロ・アルバムを発表
その1stのときのアウトテイクや
未発表に終わった2ndアルバム用の曲などを
ベースに作られたのがこの作品
まさにパワーポップってカンジの1枚です
「Disconnected」収録の「Make Up Your Mind」は
Davidによる作曲
なのでStivのソロが好きな人には激オススメ
同曲のDavidバージョン収録です
ちなみに
1981年の1stソロはCD化もされてなくて
持ってないけど
2001年に発表されたコンピCDに
ほぼ収録されてます
なんで全部入れなかったのか謎!
ちなみにパート2
Stivのソロに参加する前に
カナダのNeo ModsバンドThe Modsで活動
よくこのバンド名にしたなぁ~(笑)
当事リリースはシングル1枚だけだったみたいですが
1995年にそのシングルも収録のコンピCDが出てます
1番はStiv Batorsなんだけど
そのまわりも気になっちゃうし
やっぱ肌にあうというか
好きなんスよね~(^^)
久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった - 久米宏
久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった [2017年]
読了!
やっと
TBSラジオ好きとしては
どうしても読んで起きたかった1冊
わりと覚えてるけど
うっすらとしか覚えていない
当時のエピソードを読むと
今だからこそ見てみたい!(^^)
これはど真ん中というかまぁまぁ見てた
番組が楽しかったからなのか
ちょうどニュースを見始める年齢になっていたからなのか...
ジャーナリズムというよりは
エンタテインメントでやっていたという部分は
学ぶところが多いような
そして振り出しに戻ってラジオへ
ラジオ
やっぱ好きッス
それもAMね(^^)
帰ってきた人間コク宝 - 吉田豪
帰ってきた人間コク宝 [2018年]
読了!
オイラ的にはこのシリーズ4冊目
今回も面白かったー(^^)
人選もマニアックで
正直わからない人もいましたが
それでも面白いってスゴイよね
脚注に自分の名前が出てきてビックリ!
The Complete Recordings 1979-1981 - Bram Tchaikovsky
The Complete Recordings 1979-1981 [2018年]
Bram Tchaikovsky
タイトルにあるとおり
コンプリート音源集
リリースされた3枚の全アルバムに
シングルなどが
ボーナス・トラックとして収録
未発表曲も入ってたので
ホントにこれで全部なのかな
3枚のうちアナログで2枚は所有してて
ぶっちゃけ代表曲以外はパッとしない印象でしたが
ボーナス・トラックにオイラが知らない
名曲があるのではと
ずっと気になってて
おもわずご注文
オタク的体質のサガです(^_^;)
結論から言うと
良い意味でダメなところがサイコー!
大発掘的な名曲はありませんでしたが
持っていなかったシングル曲とかが聴けたりで
気が済んだというか満足しました
簡単に説明しておくと
Bram Tchaikovskyという
芸名のギター&ヴォーカルのイギリス人が
Motorsという
パワー・ポップのガイドブックには
たいてい出てくるバンドに在籍
そこから途中で独立して
Bram Tchaikovskyという名前のバンドを結成
ややこしいね
シングル「Girl Of My Dreams」が有名
アルバムをMotorsのメンバーが
プロデュースしてたり
Motorsの曲をカバーしてたりで
なんでワザワザ抜けたのかがナゾ
3枚目のアルバムは
同じBram Tchaikovsky名義だけど
バンドではなくソロという説もあり
ややこしいね
アルバム全体ではそこまでかなぁ~と思っちゃうけど
シングル「Girl Of My Dreams」はたしかに
パワー・ポップ史に残る名曲
今回ガッツリ聴くにあたって
いろいろ見たり調べたりしてわかったことですが
なんと上記の名曲「Girl Of My Dreams」は
Heavy Metal Kidsのベーシスト
Ronnie Thomasさんが作ったんすね
Bramさん本人は
ぜんぜんパワー・ポップ仕掛けられてないじゃん
とか思っちゃったり(笑)
いやいや
アルバムの中にはなかなか良い曲も
ちゃんとあります
ちなみに
マイケル・モンローのカバーで有名な
「She's No Angel」も
Ronnie Thomasさんが作曲です
名前がチャイコフスキーだったり
アルバムのアートワークが
ロシア・アヴァンギャルド風だったり
なんでロシア推しなのかは謎
3rdアルバムは今回が初CD化だったりするみたい
Bramさん
このあと音楽から引退しちゃったみたいです
ぶっちゃけ売れなかったからだろうなぁ~
なんか哀愁を感じちゃいます
そんなところも含めて
パワー・ポップ好きは持っておきたい作品だと思いました
「あのパーカ」について
「あのパーカ」についてツイッターなどに
少しづつ書いていますが
ここにまとめておこうと思います
絶賛解散中のPOTSHOTですが
京都磔磔の45周年をお祝いするために
ライブをすることが決定!
そーいえば3rdアルバム「POTSHOT Til' I Die」が
今年でリリースから20年じゃね?
ということだったので
このアルバムをテーマにライブをしようということになりました
内緒ですが今ちょっと後悔しています(苦笑)
そして京都だけなのも寂しいので
東京でもホームタウンの下北沢で開催することにしました
次に
せっかくスペシャルなライブをするんだから
どんなグッズがあったら面白いかなぁ~?
となりました
するとスタッフから
ジャケットに描かれている
このパーカを作ってみたらどうか
というアイディアが出てきました
当時、リリース時に似たようなアイテムは作りましたが
ジャケットに描かれいてるのは
あくまで架空の衣装のパーカ
20年後の今、再現したら面白いのではと思いました
しかしイキナリ問題が!
そうです
ご覧の通り描かれているのは後ろ姿のみ
はたして表側はどんなデザインだったのか?
いわゆるPOTSHOTっぽいデザインを当てはめてしまえば
簡単に作れそうだったのですが
それでは意味がないというか
つまらないので
このジャケットのデザインを担当してくれた本人
Hizde氏に相談したところ
面白そうなので是非やらしくてくださいと快諾してもらえ
当時にタイムスリップしてもらうことになりました
表側のデザインはいったいどんなだったのか?
このパーカはプルオーバーなのか
それともジップパーカなのか?
ボディやプリントはどんな色だったのか?
あーだこーだ
いろいろと検討してもらいました
この頃はまだ定番のゾンビ・マークは誕生していないので
ゾンビは使ってないハズ
ちなみにこれ
今さらですがスカルじゃなくてゾンビです(笑)
この頃のPOTSHOTは
ハードコアやミクスチャー系のバンドとの対バンも多く
そのアティテュードをリスペクトしつつ
ファッションにも影響を受けていたと思います
そのあたりもふまえた上で
Hizde氏は
ハードコア・バンドのDYSのアルバムの雰囲気などを参考に
「POTSHOT Til' I Die」のジャケットを描いたそうです
その雰囲気を今回また再現してもらい
「あのパーカ」を20年の時を超えて完成させてもらいました
パーカは当時の文化的にジップではなくプルオーバー
ボデイの色はおそらくグレーを意識して描いたのではないか
とのことでしたが
せっかくなので今回は何色か作ることにしました
3rdアルバム「POTSHOT Til' I Die」
リリースから20年!
一緒にいろいろと面白がってもらえるとオイラも嬉しいです(^^)
POTSHOT あのパーカ
完全予約制
受付締切:10月7日(月)正午
発送予定:10月末
POTSHOTのライブ会場でのお受取りも可能です。
(その場合は送料無料)
4500円 S~XXL
ライブ会場での販売は予定しておりませんので
必ずWEB SHOPでご予約下さい。
詳細、及び ご予約はコチラから↓↓
https://tvfreak.cart.fc2.com/
The Island Years - Eddie And The Hot Rods
The Island Years [2018年]
Eddie And The Hot Rods
超大ファン!
というワケではないけど
なんだかずっと気になるバンド
っていうカンジかなぁ(^^)
初期音源のBOXセットが出てることを最近知って
何枚かダブることを覚悟でゲット!
初期3枚のアルバムを含む全6枚組
1枚目と2枚目はダブりを覚悟していたのですが
今までのCDよりも
なんとボーナス・トラックが多めに収録
なのでお得感アリ!
これで
Island Recordsから出てるシングルの音源が
全部聴けるってことっぽいです
持っていなかった3枚目は
調べた限りでは
今までのCDとボーナス・トラックは一緒
BOX 4枚目はBBC Sessions
これは今回が初なのかなぁ~?
BOX 5枚目はBBC In Concert
こちらは今までにも単独でCD出てるみたいですが
今回の方が1曲多いっぽい?
BOX 6枚目はFan Club LP
ファンクラブってタイトルだけど
プロモ盤という説もアリ?
プレス枚数50~100枚とからしいので
どちらにせよレアだし
嬉しいですね(^^)
初期のブルース全開なカンジが
Hot Rodsのスタイルですが
オイラ的には
2枚目あたりから出てくるパワーポップ路線が
やっぱ好き!
An Inward Revolution - Big Sound Authority
An Inward Revolution [2015年再発盤]
Big Sound Authority
1985年に唯一リリースされたアルバムに
その前後のシングルや
未発表曲もあるっぽい?
などを入れた(ほぼ?)コンプリート音源集CD
初期パンクやネオモッズのディスク・ガイドに
必ずと言っていいほど
幻のシングル(1979年)として紹介されてる
Directions
のちにレア音源集CDも出ていますが
シングル1枚で終わったハズのバンドのメンバーが
実はのちにメジャー・デビューしてたっていう
胸アツ過ぎるだろ!ってのが
このBig Sound Authority
最近このことを知って
そりゃ気になるだろ!ってことでゲット
Directionsのヴォーカル以外の3人に
女性ヴォーカルとキーボードを加えた5人組
曲によってはゲスト・ホーン隊が参加
ギターが歌う曲もあってツイン・ヴォーカル体制
ちなみにDirectionsのヴォーカルは
このギターの兄弟らしいんだけど
大丈夫だったのかなぁ~?(^_^;)
ぶっちゃけて言うと
B級のスタイル・カウンシルってとこです
実際にポール・ウェラーにアプローチして
レーベルのコンピ「Love The Reason」に収録されてます
がレーベルとは契約にはいたらず
モッズからソウルなサウンドへって
やってることが一貫してるし
まさに時代だなぁ~ってカンジです
テレビ番組Top Of The Popsに出てたみたいだし
ミュージック・ビデオも存在してるし
80年代の流行りの12インチも何種類か出てたし
メーカーからはそれなりに期待されてたっぽいですね
逆にそれが仇となったのかなぁ~
売れなくて契約終了ってやつ?
せつない
でも出会えて良かった!(^^)
ホーンがバリバリ鳴っててオイラは好きです