What Fun! 1988~1990 - Double Bogys

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What Fun! 1988-1990 [2019 期間限定価格盤]

Double Bogys

 

もともとは2005年にリリースされていたコンピが

今回、レーベルのキャンペーンで名盤1000円として

期間限定販売ということで

ずっと気になっててやっとゲット!

 

初期のキャプテン時代のコンプリート音源集で

オムニバス「Straight Ahead II」に収録されてた2曲が

CDで聴けるだけでも

十分に価値があると思っていましたが

なんとバンド自主のデモやシングルも入ってて

かなりのお得感です

 

元マネジャーだった中込さんによるライナーも

読み応えあって良かったです

 1stアルバムに収録の

「君の窓から」 ってカバーだったんですね

今さらまだまだ発見があって

ホントに面白いです(^^)

 

VoのEscargotさんがやっていたMoga The ¥5

何度かライブを見たことありますが

Double Bogysは時代的に

ちょっと間に合ってなく

当時は見れてないのでいつかチャンスがあれば!

最近やってるっぽいので(^^)

 

1stアルバムもサイコーですが

上記のオムニバスに収録の2曲は

マジで名曲

ただ残念なことにその2曲の区切るところ

間違ってる気がするんだよなぁ~(^_^;)

 

Tell Me Darling - Jackie Edwards

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Tell Me Darling [2006年?]

Jackie Edwards

 

またまた登場のJackieさん

Clashの「Revolution Rock」の元ネタや

Spencer Davis Groupの代表曲「Somebody Help Me」や

「Keep On Running」の作曲の人ですよ~

と説明するとちょっとわかるかなぁ?

くらいな知名度だと思います

オイラもその程度の知識だし

そっから入って

情報無いなりにハマってます

 

そして今回のブツはコレ

正式なディスコグラフィーには載ってないんだけど

某アマゾンで発見

そこで試聴したら

全曲ソウル~ポップス系だったので

ずっと欲しかったんだけど

プレミアついてて手が出せず

それがビックリするくらい安くなってたので

急いでご注文

たま~にこういうことあるんだけど

なんでだろ?

 

2枚組で45曲入り

ブートレグなのか

なんなのか

ブックレットなどにもクレジットほぼ無し

というワケで自力で調べました

間違ってたらスミマセン!

 

1963年の「The Most Of Jackie Edwards」から9曲

1965年の「Come On Home」から2曲

1966年の「By Demand」から1曲

1967年の「Premature Golden Sands」から1曲

1979年の「Come To Softly」から10曲

1981年の「Nothing Takes The Place Of You」から10曲

「The Golden Voice」というコレじたいがブートっぽい(笑)

調べた限り年代がわかないアルバムから10曲

あとはシングルからと思われるのが2曲

わかりやすいように↑アルバムでまとめちゃいましたが

もしかしたら先行でシングルで出てる曲もあるかもです

ちなみに「The Golden Voice」からの曲は

アナログ・レコードからマスターを起こしたと思われる

プチプチノイズが入ってます(^_^;)

 

Jackieさん

60年前半までだけがソウル~ポップスで

それ以降は完全にスカ~レゲェなのかと思ってたら

キャリアの途中でもソウル~ポップスな作品を

ガッツリ作ってたことが判明

そういえば

以前ここでとりあげた

レゲェ時代をまとめたベストにも

ソウルな曲入ってたし

なんかスッキリして良かったッス(^^)

 

3分の1くらいはすでに聴いた曲だったし

クレジットほぼ無いし

曲名間違ってたり誤字あったりで

調べるの大変だったし

プチプチ・ノイズが入ってる曲もあったけど

大量にソウル~ポップス系の曲が聴けて

嬉しかったー!

 

ほとんどのオリジナル・アルバム

とくに初期~中期は

CD化されてないっぽいので

Jackieさんを掘るのはこれで最後かなぁ~?

 

 

 

 

Radios Appear - Radio Birdman

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Radio Appear [2015年再発盤]

Radio Birdman

 

以前にもここで書いたRadio Birdman

名前だけでもカッコ良すぎて5億点の

オーストラリアの初期パンク・バンド

1977年発売の1stアルバムの

ボーナス・ディスク付き再発盤が

アマゾンでビックリするくらい安くなってたので

いそいでゲット

ボーナス・ディスクには

1976年発売のEPの4曲全部と

8曲のスタジオ・アウトテイク

なかなかのボリュームです

 

1曲目のStoogesのカバーから飛ばしまくり

激アツ&クールでホントにサイコーです

 

よくよく調べてみたら

2014年に発売された8枚組ボックス・セットの

1~2枚目のバラ売りってことみたいです

そして

なんと7枚目まではバラでも買えるっぽいです

まぁ

頑張ってボックス・セットを

買っちゃえば手っ取り早いのですが

なかなか高価で値段も下がってないので

ゆっくりバラでそろえていこうと思います

 

断捨離(終活)中だった(^_^;)

 

 

 

夢幻紳士 マンガ少年版

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夢幻紳士 マンガ少年版 [文庫]

ヨウスケの奇妙な世界1

高橋 葉介

 

まえにここで書いた

「ヨウスケの奇妙な世界」文庫シリーズ

結局、少しづつ集めています

断捨離(終活)中ですが(^_^;)

いまのところ

全20冊中のうち10冊をゲット

 

夢幻紳士は

冒険篇と怪奇篇は子供の頃に読んでたけど

一番最初のシリーズであるこのマンガ少年版は

当時は知りませんでした

主人公の夢幻魔実也

シリーズや作品によってキャラや設定は違うけど

どれもやっぱいいなぁ~(^^)

 

続・人間コク宝 - 吉田豪

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続・人間コク宝 [2007年]

吉田豪

 

読了~!

「続」ももちろん濃かったー(^^)

 

どのインタビューも

いろいろな意味で最高だけど

愛川欽也

「野党じゃなきゃダメなんだ。」

という言葉が

なんだか響いたなぁ~

 

POTSHOT Til I Die 20th anniversary

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高校生の終わり頃に組んだバンドがいろいろあって2つに分裂。
そのうちの何人かはその2つのバンドを掛け持ちしていましたが、
POTSHOTの1stアルバムのレコーディングが決まったくらいのタイミングで、
もう1つのバンドpre-schoolのメジャーデビューが決定。
契約上、掛け持ちは出来ないということになりました。
レコーディングまではなんとか手伝ってもらいましたが、
ライブはもう無理ということになり、
とりあえずサポート・メンバーなどに助けてもらっていました。
当時のレコ発ツアーは平日もライブを入れていたので20日間くらいは出っぱなし、
サポートのドラマーは何人かいたのですが、
みんな学校や仕事をそんな長くは休めないということで断られてしまい困っていると、
ジュンスカが解散して、ちょうどフリーだったコバさんを紹介してもらえました。
ツアーだけのサポートのつもりでしたが、
このままメンバーとしてやりたいと熱心に呑みに誘っていただき、
年の差は気にはなっていましたが、
その情熱にやられてメンバーとして迎えることになりました。
2ndアルバムのレコ発ツアーが終わった頃、
今度は当時のベースのヨシトがヤングパンチに誘われて脱退。
大学の卒業のタイミングだったトランペットのコーちゃんも就職の為ついでに脱退。
ちなみにヨシトとは今は仲良く一緒にThe Last Chordsをやってます。(^^)
トランペットは奇跡的に紹介の紹介で大阪在住だったミッチーと出会えて、
即加入決定!
無理矢理に東京に引っ越してきてもらいました。
ベースはオーディション的なこともやりながら
いろんな人に手伝ってもらってライブはなんとか継続していました。
正式メンバーは見つかっていませんでしたが、
確実にスカ・パンクの波が来ていることは感じていて、
これ以上、3rdアルバムのレコーディングは延ばしたくなかったので、
コバさんの友達だった元Street Beatsの市川さんに
サポートとして弾いてもらいました。
その流れで直後に決まっていた赤坂ブリッツでの
ROOSTERSのトリビュートライブでも手伝ってもらい、
そのライブがとても良かったので打ち上げで
「このままやってもらえませんか?」
「うんいいよ!半ズボンはちょっと抵抗あるけど」
というワケで正式加入決定!
そんな市川さんは現在、ROOSTERSのメンバーと一緒にR&R GYPSIESをやっていて
なんだか凄いことになってます。
みんなが思うPOTSHOTの6人がやっとここで勢揃いし、
3rdアルバム「POTSHOT 'til I die」がリリース。
そこから20年!

 

POTSHOTをまだ見たいと言ってくれる人達がいるのであれば、
メンバーみんな身体にはだいぶガタがきていますが、
生きているので、
たま~に楽しくやれればと思います。
ライブやるのに誰も来てくれないと、
とたんにやる気が無くなってしまうので、
そこんとこヨロシクです。
なにせ絶賛解散中。
絶賛解散中ではありますが、
新作グッズあります(笑)。

 

そうそう余談ですが
年内のライブは京都と下北沢の2本だけの予定だったのですが、
急に友達のバンドに誘われて、
京都よりも西の方に行くことになりそうです。
あくまで余談ですが、
現状では次の予定はまだありませんので、
是非ヨロシクです!(^^)

 

20年も前のことなので多少の事実誤認があるかもしれません。
サトシのビニール紐オーディション事件、
チャッキーの出戻り感動話は、
スペースの都合上割愛させていただきます。

 

Sigue Sigue Sputnik 最高!

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Dress For Excess [1988年]

Sigue Sigue Sputnik

 

Generation Xのプチ・ブーム

まだまだ続いてて

ついにSigue Sigue Sputnikまで聴いてます

 

86年のデビュー作はいろんな意味で衝撃的で

日本でも話題になって

たしか「夜のヒットスタジオ」だったかなぁ~

それを見ていた

子供だったオイラも何故か興奮してました

その頃はもちろん

Generation Xのことは知らなくて

80’Sの洋楽の1つとして聴いてました

 

その1stアルバムに比べると

世間的には地味とされてる

もしかしたら出てることさえ知られていない?

2ndの方がオイラは断然好きッス

 

POTSHOTの「Love Changes Everything」に影響をあたえた

「Success」とかご機嫌で

ホントにサイコーです

今回あらためて聴いてみて思うのは

Generation Xと同様に

ミドルやスロー・テンポの曲に

名作が多いということ!

「Boom Boom Satellite」とか

「Is This The Future」とかね

ホントに名曲

Tony Jamesのコンポーザーとしての能力

ハンパないッス

 

いろいろ漁ってるうちに

隠れた名曲を発見!

The First Generation [1990年]

 

上記の2ndアルバムを出したあと

当時、もう表舞台から消えてたと思うので

未発表音源集ってことだったのかなぁ?

リリースの経緯はわかりませんが

とにかく

こちらに収録の

「Ultra Violence」もオイラ的名曲に認定!

 

その後

Sigue Sigue Sputnikの中心メンバーは

布袋さんとコラボ作品を作ったり

 世界的な再評価があったのかどうかはわかりませんが

なんと復活して

2000年代に入ってから作品を出したりもしてます

それも悪くないんだよなぁ~(^^)

来日もしてます