POTSHOTの25周年はどこへ?

先ほどTwitterfacebook

発表になりましたが

5月までのライブが

すべてキャンセルになりました(T_T)

 

SKA PUNK ZOMBIESのライブも

もちろんですが

POTSHOTは今年25周年ということで

予定されていたライブは

どれもスペシャルで思い入れのあるものでした

 

絶賛解散中のPOTSHOT

25周年ということで

今年は期間限定でなるべくガッツリ活動して

来年以降は完全に白紙

また解散状態に戻るつもりでしたが

メンバーと

キャンセルになった分のライブを

コロナが終息したらリベンジしようと

相談しています

というわけで

そのときまで25周年のお祝い期間を

延長ということでお願いします(^^)

 

みなさん生き抜いててください

ライブハウスで逢いましょう

 

 

 

The Evil One (Plus One) - Roky Erickson & The Aliens

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The Evil One (Plus One) [2002年]

Roky Erickson & The Aliens

 

ぜんぜん詳しくないのですが

Barracudasが

「Two Headed Dog」って曲をカバーしてて

オリジナルは誰なんだろうって

たどりついたのがこのアルバム

曲名がホラー感あってカッコ良すぎー!

「I Walked With A Zombie」とか

「Night Of The Vampire」とかね(^^)

 

YouTubeでちょっと聴いてみたら

なんだか良いカンジ!

これは盤で欲しくなり

調べてみたら

どうやらいろんなバージョンがあって

お手頃だったり

恐ろしく高いのもあったり

でもお手頃なのは

曲数があきらかに少なくて

後になって後悔しそうなので

この2枚組バージョンにターゲットを決めて

ずっと探してたら

適正価格でやっとゲット

上記の曲とかホント最高!(^^)

 

 

 

POTSHOT 祝25周年!

絶賛解散中なのになんで周年のお祝い?
というツッコミもありそうですが。(笑)
2005年の解散から15年、
気がつけば解散してる期間のほうが長くなってしまいました。
POTSHOTを死ぬまで続けるつもりでいましたが、
(そんなタイトルのアルバムもありましたが)
解散してしまいました。
メンバーのみんなはそれぞれの新たな道に進んでいきました。
自分も次のバンドこそはずっと続けようと思って
THE LAST CHORDSを結成しました。
作品を作ったり全国ツアーをしたり。
(のちに超マイペースな活動になり、
ある意味でライフ・ワークになりました。笑)
しばらくすると、
解散しているのに何故かPOTSHOTにライブのオファーが来るようになりました。
メンバーそれぞれはすでに新しい活動をしていましたが、
かつてお世話になっていた方からだったり、
一緒にやっていた仲間からのお誘いだったりしたので、
せっかくだからと、
みんなのスケジュールが合う範囲で、
一夜限りのライブをやる機会が少しづつ出来てきました。
誘ってくれた方はもちろん、
会場にいたみんながホントに喜んでくれて、
ライブを引き受けてよかったなぁと思いました。
ですがその反面で最初の頃は、
どこか割り切れない自分もいました。
今の自分のバンドはPOTSHOTじゃないんだけどなぁ~と。
いや、分かっているんです。
なんでかということは。
ただね...。(苦笑)
そのせいか、
ステージでもたま~に冗談のように言っていましたが、
限定復活ライブの前後はかならず体調が悪くなるんです。(笑)
話がそれましたが、
いつしかメンバーの中で冠婚葬祭や何かの記念でお願いされたときは、
無理しない範囲で引き受けようというルールがなんとなく出来上がっていきました。
そんな中、
たしかミッチーだったと思います。
なにげない一言「生きてるうちに、やれるんだったらやっておこう」がきっかけで
2015年に結成20周年を記念して1年間を通して活動することになりました。
ミニアルバムをリリースしたり、
いくつかのフェスに出演させてもらったり、
久々のワンマンライブ・ツアーをしたり、
ライブに来て盛り上げてくれたみなさんのおかげで、
とても充実した1年になりました。
このときに5年後の25年周年のタイミングでも
メンバーみんなが元気でやっていて、
楽しみにしてくれている人達がいるようだったら、
また何かやりたいなと思いました。
ただ体調が悪くなるのは治りませんでした。(笑)
その後も、
それぞれの活動がありながら、
あくまで無理しない範囲で、
ほぼ毎年のように数本のライブをやってきました。
2017年のTV-FREAK20周年記念ライブや、
2018年の8月のTV-FREAKで日本盤のCDを出していた
Sucide MachinesのJayのもう1つのバンド
J.Navarro & The Traitorsの来日ツアーへのゲスト出演、
昨年の念願のSucide Machinesの来日ツアーへのゲスト出演などは、
絶対に盛り上げたいと思い、
自分からメンバーみんなに声をかけました。
おそらく解散後ではあまりなかったことだったと思います。
記憶に間違いがなければ...。
そういえば、
いつしか体調が悪くなることもなくなりました。(笑)
そして今年はいよいよ25周年ということで、
また自分からメンバーに1年を通して活動したいと呼びかけました。
アニバーサリーなので、
スペシャルな意味を込めて、
なるべくたくさんライブをやりましょうと。
そこには自分のノドのコンディションや年齢的な部分などを考えたときに、
今がピークのような気がして、
「今なら思うようにやれる」
「元気な今のうちにやっておきたい」
という思いもありました。
5年後の30周年のときにどうなってるかは自分ではまったく想像が付きません。
なので今年の活動をもって、
なるべく悔いが残らないようなカタチにしておきたいと思いました。
ある意味で区切りをつけるということでもあるかもしれません。
ライブをやるんだったら、
ちゃんと再結成をして活動を続けて欲しいという声もたくさん届いています。
もちろんその気持も十分わかるのですが、
メンバーそれぞれがそれぞれの活動をして、
その中でスケジュールが合う範囲で無理なくやろうというスタンスが、
今のPOTSHOTにはちょうど良い気がしますし、
それがとても居心地がいいんです。
なので絶賛解散中のままになっちゃいますが、
今年はガッツリやらせてもらおうと思います。
来年以降のことはどうなるか何もわかりません。
ライブはもうやれないかもしれませんし、
またメンバー6人が普通に集まっていつもどおりに楽しくやっているかもしれません。
とにかく今年のライブを悔いが残らないように一緒に楽しんでもらえたらとても嬉しいです。
今後もさらにライブが発表になります。
ヨロシクです。

Overlook Road - David Quinton

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Overlook Road [2019年]

David Quinton

 

去年の暮にたまたまお店で見かけてゲット

こんなの出てたの知らなかった~

おまけに来日もしてたんすね

見たかったなぁ~(T_T)

 

このひと誰?

Dead BoysのヴォーカルStiv Batorsの

歴史的名盤ソロ・アルバム「Disconnected」で

ドラムを 叩いてた人です

当事19歳

マジですか

 

その「Disconnected」と同じレーベルBomp!から

1981年に1stソロ・アルバムを発表

その1stのときのアウトテイクや

未発表に終わった2ndアルバム用の曲などを

ベースに作られたのがこの作品

まさにパワーポップってカンジの1枚です

「Disconnected」収録の「Make Up Your Mind」は

Davidによる作曲

なのでStivのソロが好きな人には激オススメ

同曲のDavidバージョン収録です

 

ちなみに

1981年の1stソロはCD化もされてなくて

持ってないけど

2001年に発表されたコンピCDに

ほぼ収録されてます

なんで全部入れなかったのか謎!

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ちなみにパート2

Stivのソロに参加する前に

カナダのNeo ModsバンドThe Modsで活動

よくこのバンド名にしたなぁ~(笑)

当事リリースはシングル1枚だけだったみたいですが

1995年にそのシングルも収録のコンピCDが出てます

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1番はStiv Batorsなんだけど

そのまわりも気になっちゃうし

やっぱ肌にあうというか

好きなんスよね~(^^)

 

久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった - 久米宏

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久米宏です。 ニュースステーションザ・ベストテンだった [2017年]

久米宏

 

読了!

やっと

TBSラジオ好きとしては

どうしても読んで起きたかった1冊

 

ザ・ベストテンぴったしカン・カン

わりと覚えてるけど

TVスクランブル

うっすらとしか覚えていない

当時のエピソードを読むと

今だからこそ見てみたい!(^^)

 

ニュースステーション

これはど真ん中というかまぁまぁ見てた

番組が楽しかったからなのか

ちょうどニュースを見始める年齢になっていたからなのか...

ジャーナリズムというよりは

エンタテインメントでやっていたという部分は

学ぶところが多いような

 

そして振り出しに戻ってラジオへ

ラジオ

やっぱ好きッス

それもAMね(^^)

 

帰ってきた人間コク宝 - 吉田豪

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帰ってきた人間コク宝 [2018年]

吉田豪

 

読了!

オイラ的にはこのシリーズ4冊目

今回も面白かったー(^^)

人選もマニアックで

正直わからない人もいましたが

それでも面白いってスゴイよね

 

脚注に自分の名前が出てきてビックリ!

 

The Complete Recordings 1979-1981 - Bram Tchaikovsky

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The Complete Recordings 1979-1981 [2018年]

Bram Tchaikovsky

 

タイトルにあるとおり

コンプリート音源集

リリースされた3枚の全アルバムに

シングルなどが

ボーナス・トラックとして収録

未発表曲も入ってたので

ホントにこれで全部なのかな

3枚のうちアナログで2枚は所有してて

ぶっちゃけ代表曲以外はパッとしない印象でしたが

ボーナス・トラックにオイラが知らない

名曲があるのではと

ずっと気になってて

おもわずご注文

オタク的体質のサガです(^_^;)

 

結論から言うと

良い意味でダメなところがサイコー!

大発掘的な名曲はありませんでしたが

持っていなかったシングル曲とかが聴けたりで

気が済んだというか満足しました

 

簡単に説明しておくと

Bram Tchaikovskyという

芸名のギター&ヴォーカルのイギリス人が

Motorsという

パワー・ポップのガイドブックには

たいてい出てくるバンドに在籍

そこから途中で独立して

Bram Tchaikovskyという名前のバンドを結成

ややこしいね

シングル「Girl Of My Dreams」が有名

アルバムをMotorsのメンバーが

プロデュースしてたり

Motorsの曲をカバーしてたりで

なんでワザワザ抜けたのかがナゾ

3枚目のアルバムは

同じBram Tchaikovsky名義だけど

バンドではなくソロという説もあり

ややこしいね

1stアルバムの邦題が「パワー・ポップ仕掛人

アルバム全体ではそこまでかなぁ~と思っちゃうけど

シングル「Girl Of My Dreams」はたしかに

パワー・ポップ史に残る名曲

 

今回ガッツリ聴くにあたって

いろいろ見たり調べたりしてわかったことですが

なんと上記の名曲「Girl Of My Dreams」は

Heavy Metal Kidsのベーシスト

Ronnie Thomasさんが作ったんすね

Bramさん本人は

ぜんぜんパワー・ポップ仕掛けられてないじゃん

とか思っちゃったり(笑)

いやいや

アルバムの中にはなかなか良い曲も

ちゃんとあります

ちなみに

マイケル・モンローのカバーで有名な

「She's No Angel」も

Ronnie Thomasさんが作曲です

 

名前がチャイコフスキーだったり

アルバムのアートワークが

ロシア・アヴァンギャルド風だったり

なんでロシア推しなのかは謎

 

3rdアルバムは今回が初CD化だったりするみたい

Bramさん

このあと音楽から引退しちゃったみたいです

ぶっちゃけ売れなかったからだろうなぁ~

なんか哀愁を感じちゃいます

そんなところも含めて

パワー・ポップ好きは持っておきたい作品だと思いました