The Albums 1991-1997 - Stiff Little Fingers

The Albums 1991-1997 [2019年 CD]
Stiff Little Fingers
大ファンというワケではないのですが
気になっていたCD 4枚組ボックスをゲット
何度も言いますがあくまで終活中です
では備忘録スタート
1987年に再結成してからリリースされた
1997年までのアルバムを集めたボックス・セット
再結成には参加したオリジナル・ベーシストのAliは
レコーディングの頃までには脱退して
この4作品でベースを弾いているのは
元JamのBruce Foxton
CD1 Flags & Emblems [1991年作品]
Jake Burns本人が
だいぶブランクがあったので
作品としては悪くないけどちょっと鈍っていた
とライナーにも書いてあるとおり
ぶっちゃけちょっと弱いです(苦笑)
ボーナス・トラックとして
リミックスとデモ音源が3曲
そちらの初出はおそらく
1995年リリースのレア音源集
プレイリスト入りは
「Stand Up And Shout」のみかなぁ~
次点として
「Beirut Moon」「Johnny 7」「No Surrender」
CD2 Pure Fingers Live [1995年作品]
1993年のグラスゴーでのライブを収録した作品
翌年リリースのアルバム「Get A Life」から
すでに数曲を披露しているのが興味深いところ
ボーナス・トラックとして
同じライブのアウトテイクが1曲
こちらもおそらく初出は
1995年リリースのレア音源集
アタクシ、ライブ盤はあまりなので
こちらからはプレイリスト入りは無し
CD3 Get A Life [1994年作品]
再結成してから2作目となるスタジオ・アルバム
ライブを重ね
だいぶ昔の勘を取り戻したのか
なかなかの良作
なんだか偉そうでスミマセン(笑)
レコーディング中(もしくは直前?)に
オリジナル・ギタリストのHenryが脱退
3人体制で制作
オリジナルのメンバーはJakeのみに
ボーナス・トラックは
シングルの「Can't Believe In You」の
限定版のカップリングだった3曲
解散前のライブど定番曲のアンプラグド
これはかなり良いです
ただ、ライナー読むと
2ndシングルのカップリング曲は未収録らしく
ボックス・セットなのになんだかなぁ~
というカンジです(^_^;)
プレイリスト入りは
シングルの「Can't Believe In You」
「The Night That The Wall Came Down」
それと
「Cold」「When The Stars Fall From The Sky」
ボートラの
「Silver Lining (Unplugged)」
次点としては
「No Laughing Matter」「Forensic Evidence」
CD4 Tinderbox [1997年作品]
ドラマーがDolphinからSteveにチェンジして
またまた3人体制で制作
ボーナス・トラックは無し
え~、なんかはあったでしょうよ(^_^;)
プレイリスト入りは
「I Could Be Happy Yesterday」「Tinderbox」
なんだかエモい「Dead Of Night」
「No Barriers」
次点として
「You Can Move Mountains」
「A River Flowing」
ケルティック・パンクな「Roaring Boys」
以上です
再結成以降のアルバムには
以前にもここで書きましたが
初期の頃のような血管がブチ切れそうなシャウトは
もう無いですが
Jake Burns節は健在ですし
Stiff Little Fingersとしてのクオリティーは
保たれていると思います
ただ、最近の写真をみると
Jakeがかなり貫禄を増しているので
それが心配です(^_^;)
