The Last プレイリスト

せっかくだから

プレイリスト作っちゃおうかな(^^)

なので、その備忘録

 

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The Roots Of Powerpop! [1996年作品 CD]

V.A.

 

最初にLastを知ったのが

おそらくこのコンピ

2000年前後くらいに

初期パンクやパワーポップを勉強し始めたときに

まっさきに買ったのがコレだったような...

タイトルまんまだし

まさに内容でマジで勉強になりました(^^)

 

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L.A. Explosion! [2003年 Reissue盤]

 

歴史的名盤の1stアルバム

オリジナルは1979年リリース

メンバーはNolte3兄弟(Joe:Vo,Gu / David:Ba / Mike:Vo)に

キーボードとフルート担当のVitus Mataré

あとはドラムの方(失礼!笑)

最初、クレジット見たとき

よく分からなかったのですが

YouTubeで古い映像を見たら理解できました

JoeがあくまでリードVoで

Mikeはたまにリードもするけど

わりと棒立ちでホントにコーラス担当

 

で、このCDは

アルバム前後にリリースされた

シングルがボーナス・トラックとして収録された

便利な1枚

オープニング・ナンバーの

「She Don't Know Why I'm Here」

 

上記のコンピにも収録された歴史的名曲の

「Every Summer Day」

POTSHOT後期のあの曲のコーラスの元ネタです(笑)

 

「Looking At You」

以上をチョイス

 

次点で「Century City Rag」

あれ、

歴史的名盤のハズなのに少ないなぁ~

今の気分で聴くとこんなもんなのね

 

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Look Again [2020年 作品]

 

1980年にリリースされずハズだった幻の2ndアルバム

メンバーはドラムだけ交代

 

「Lies」

「Difference」

「Everyone's a Holiday」

「Look Again」

以上をチョイス

 

ボーナス・トラックの

「Weekend Girl」は保留

 

次点で

「Obsession」

「Jungle Book」

 

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Fade To Black [1982年作品]

 

4曲入り12インチ EP

う~ん、こちらの収録曲

上記のLook Againと同じバージョンなのか

謎のままですが

とりあえず、こちらからはチョイス無し!(笑)

 

というワケで次点で

「Obsession」

 

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Painting Smiles On A Dead Man [1983年作品]

 

「Isn't Anybody There?」

「Weekend Girl」

「What Is In There」

以上をチョイス

 

「Weekend Girl」は

このアルバムのバージョンを採用!

 

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Confession [1988年作品]

 

1985年11月にバンドはいったん消滅

JoeとMikeのNolte2兄弟以外は

メンバーが入れ替え

キーボードはMikeが担当して

1988年に再スタート

その最初のアルバム

レーベルはSST

以上、すべてWiki情報(^^)

 

「So Quick To Say」

「Everywhere You Turn」

以上をチョイス

 

次点で

「Another Side」

 

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Awakening [1989年作品]

 

レーベルはSST

クレジット見たら

オリジナルメンバーで

再スタートには参加しなかった

キーボードとフルート担当の

Vitus Mataréがゲスト参加

ということを発見

仲が悪かったワケではなかったのかなぁ~

と、勝手にしみじみしてみたり(笑)

 

「No Love」

「You」

以上をチョイス

 

次点で

「Garden Grow」

「Baby It's You」Shirellesのカバー

 

オイラのコレクションはここまで

 

バンドは同じ体勢で

1996年にもSSTからアルバムをリリース

 

2013年には

JoeとMikeのNolte2兄弟に加え

なんとDescendentsのリズム隊が参加した

アルバムもリリース

エンジニアはもちろんBill Stevenson

「Difference」

「Look Again」

など、幻の2ndアルバムの曲を再録してることを発見

 

こうなったら持ってないこの2枚も探してみようかな(^^)

 

今回、WikiやDiscogs見ててビックリしたのですが

Nolte3兄弟のDavidは

Descendentsの立ち上げに関わってたんですね

 

Black FlagDescendentsなどの人脈も

時代と場所を考えれば当然なのかも

 

あらためてじっくり聴いて思ったことは

ロディアスだし

サーフっぽいコーラスも満載なんだけど

本人たちは意識してるのか分からないですが

パンク版BEACH BOYSなんて例えられたりするだけあって

どこかメロが難しいというか

ひねってあるというか

同じサーフ・パンクでBOMP!系の

初期のBarracudasほどストレートじゃないってこと

ま、両方とも好きなことにはかわりありませんが(^^)