Times

油断してたらもう12月
そーいえば
来年のことほとんど決めてないなぁ〜
アルバム出せるかなぁ〜
とりあえず
曲作らないとなぁ〜
最近、またサボっちゃってるなぁ〜
どーやって曲作ってたっけ?
じゃ基本に戻るか


というワケで
Timesを引っ張り出して聴いてます
ま、Timesが基本かどうかはわかりませんが(^_^;)
せっかくなので今回は
ウチにあるすべての音源を
年代をおって聴いてくことにしました


やっぱ最初の2枚はほんとにグッときます
1980年録音で当時はお蔵入りになっていた
幻の1stアルバムの「Go! With The Times」と
実質上の1stの「Pop Goes Art!」
弾けるメロディと
荒々しくパッションほとばしるサウンド
ただ単に予算が無かっただけということらしいけど


Timesイコール
リーダーのエド・ボールってことで良いと思いますが
この方
初期パンクの時代からキャリアをスタート
パンクで始まって
1980年にモッズやパワー・ポップといった
ジャンルに括られることになるTimesをスタート
その後
サイケやハウスに行ったり
フォークやってみたり
はたまた王道ロックに戻ってみたり
まぁイロイロやってます
あのクリエーション・レコードの
アラン・マッギーの相談役(?)的な立場にもあったりで
そのクリエーションから出したソロ名義のアルバムには
ブー・ラドリーズのメンバーや
のちのOASISの当時はRIDEのアンディ・ベルなんかが参加してたり
ずっとUKロックの重要な位置にいたことが伺えます
ですが
一度も売れてはいないよね(^_^;)
キャリア的にはポール・ウェラーと同じような流れですが


オイラ的には
モッズやパワー・ポップと括られてる時代が
もちろん好きですが
根本にはメロディがある人なので
ハウス時代でも
グッとくる曲がちょろっとあったりするので
全キャリアを追いたくなっちゃうんすよね〜


エド・ボールの全キャリアってことなので
ついでにTelevision Personalitiesも
引っ張り出してきて聴いてみましたが
こちらの主導権を握っていたダン・トレーシーさん
オイラの感性とは違うみたい
やっぱ合わないあなぁ〜(^_^;)