THE BEAT

2トーン・スカのあのビートです
34年ぶりのアルバムだそうです

正確には
The Beat feat. Ranking Roger
なんだかややこしいですね
大人の事情が漂ってますね


なので
ちょっと調べました
元々ツイン・ヴォーカルだったビート
もう一人のヴォーカルでギターはデイヴさん
なんと現在
分裂していて2つのビートが存在するそうです
なんでやねん?
ビート解散後に2人で
General Publicやってたじゃない
どうせ再結成するなら
みんなで仲良くやって下さいよ
おまけに両方のビートとも
ヴォーカル以外は
オリジナル・メンバーが参加してないっぽいんですよね
う〜ん、なんだか複雑
それってソロじゃね?


話は戻ってランキン・ロジャーのビート
こちら由緒正しいメンバーはいませんが
息子のランキン・ジュニアが参加です
そうです
The Ordinary Boysの「Boys Will Be Boys」で
トースティング(ラップみたいの?)してたあの人です



中身ですが
最高です!
曲のツブもそろってます
ロディアスで分かりやすく
今までで1番聴きやすいかもです
ビート特有のスカとダブの中間みたいな
あの浮遊感も健在です


そしてなんと言ってもランキン・ロジャーの声!
心地よすぎて寝てしまいそうです


これをビートの正式な4枚目と認めるかどうかは置いておいて
最高のスカの1枚であることは間違いないと思います