KING

YouTubeをボヤっとさまよっていたら遭遇

コレまったく知りませんでした
PUNKのガイド本とかにも載ってないスよね?
2004年に出てたそうです
録音は1978年のJohn Peel Show
あまり情報なかったり英語だったりで
あやふやですが
要はDAMNEDが2ndアルバム出した後
迷走していた時期にやってたってことですかね
いろいろレコード屋さんの通販サイト探しましたが
ぜんぜん見つかりません
でも某YouTubeに全曲あがってました (^_^;)


全4曲入り
4曲目からいってみましょう!

79年リリースのDAMNEDの3rdに収録されましたね


3曲目

みんな大好き!
Captain Sensible & The Softiesとして
リリースされたのも78年なので
このときのキャプテンのお気に入りの曲だったってことですかね
そっちよりもテンポ少し速めでゴキゲンです!
元はPLASTIC BERTRANDの「CA PLANE POUR MOI」
「恋のピーポー」もしくは「恋のパトカー」ですね
ちなみに
Captain Sensible & The Softiesのシングルは
とても高いので
同じのがDAMNEDのシングル「Wait For The Blackout」
B面に入っていますので
比較的そっちの方が見つけやすいです
この音源ってCD化されてるのかなぁ〜?


2曲目

キャプテンがDAMNEDから
脱退した後の85年のアルバムPhantasmagoria
「Edward The Bear」として収録されてます
でもそっちにはクレジットにキャプテンの名前も
KINGのヴォーカルのHenry Badowskiの名前も
載ってないんスよね〜
権利関係は大丈夫なんでしょうか(^_^;)
ちなみにHenry Badowskiがソロとして
79年にシングルのB面として正式にリリースしてるようです


1曲目

この曲には何もエピソードはないのかなぁ〜と
聴いているとなんと
途中のキーボードのソロが
DAMNEDの3rdに収録「I Just Can't Be Happy Today」
とまったく同じでしたー!
あの歴史的名ソロ・フレーズが
この曲からの流用だったとは!


いや〜今回も実に面白かったです
ルーツ掘るのってやっぱ楽しいなぁ〜
オタクでスミマセン!