PUNK'S NOT DEAD

2008年の作品
なぜだか急にまた見たくなって


パンクロックの30年に渡る歴史を紐解くドキュメンタリー


とのことですが
よくこのタイトルにしたなあぁ〜とか(笑)
30年を100分にまとめるの無理じゃね〜とか
途中アタマデッカチな論争になって見てるのがこっぱずかしくなったり
いろいろとツッコミどころは満載なのですが
よく出来てると思います!
どっちやねん(笑)



冒頭でいきなりRUTSの「Babylon's Burning」が流れて
終盤でDEAD BOYSの「Sonic Reducer」
もう合格ってカンジです(笑)
エラソーですが
ちゃんと分かってる人が作ってるんだなぁ〜と感心


Warped Tourの功罪や
セルアウトとパンクであることの問題点などを
両側からバランスよく取り上げているし
そのあたりを
UK SUBS、SUBHUMANS、ADICTSに密着取材することによって
上手く説明出来てると思います
このバンドのチョイスが高感度アップ!(笑)


約100分なんで
もれてる部分も多々ありですが
テンポよく見れます



たしか制作にRANCIDのTIMが関わってるのかな
そう思うとオリジナルパンクといわゆるメロコア以降を
リンクさせてるRANCIDってスゲェーなぁ!



個人的には特典映像がオモロかった

ADICTSのセットリスト決めるミーティングの映像とか
かなり笑えた!

The Roxyの立ち上げにLONDON COWBOYSのBarry Jonesが関わってたとか
スゲェ〜ッス