TRUE CHORD IS HERE! その6

油断してたら、もうすぐツアー。なんとか出発前に間に合わせたいものです(笑)。
なんか最近はいろいろと油断してます。詳しくは今月のROOFTOP参照でお願いします(笑)。ネットでも見れます。

10.YESTERDAY'S STAR
最近(と言ってももうちょっと古いのかな?)のUKのバンドがCLASHに影響されたであろうカンジでスカのビートやカッティングをかなりスマートに取り入れてやってるのに嫉妬して作った曲シリーズの1つ。
バンドで言えば、ORDINARY BOYS、DEAD 60'S(解散しちゃったけど)、HARD FI、CIRCUITSあたり。
ウチの曲で言えば1stの「REBEL BEATERS DAYLIGHT」やSHAM CITY EPの「ADVANCE TO SURVIVE」とか。未発表だけど「WORLD OF PUZZLE」なんて曲もあったかな...。
ちなみに「SHAM CITY」はスカのビートでも、オイラの中ではもっと2トーンよりなので、このカテゴリーではなかったりします。どーでもいいか。
作ってる段階ではまったく意識していませんでしたが、POLICEっぽいのかなぁ〜?てことは上記のバンドの中でもCIRCUITSにとくに影響されたってことでしょうか...。
今聴くとJOE STRUMMERの遺作に収録されていた「Coma Girl」に通じるものあるかも...なんて偉そうですな、スミマセン。
お友達関係では意外にもこの曲が人気でした。

11.TOWN OF DESPAIR
これはLIBERTINESかな、やっぱり。
最初にメロディが出来上がって、次にわりと速めなテンポが決まって。
そのテンポ感はわりとPUNKっぽかったりして、でもロックに仕上げたいなぁ〜なんて思いもあって。
PUNKに仕上げるならPEACOCKSを参考に、ロックっぽくしあげるならLIBERTINESを参考にしようなんて言いながら、あーだこーだやって出来上がったのがこの曲です。
「ぜんぜんLIBERTINESじゃねーよ」なんて声もありそうですが、本人達的には「それっぽく仕上げられたなぁ」と思っておりますので、ご了承くださいませ。

12.BE WITH ME
う〜、言いたくないけど、コレはNICK LOWです。
こちらも「ぜんぜんNICK LOWじゃねーよ」と言われても仕方がないと思っています。
ですが本人はそのつもりで作りましたし、メンバーもそのつもりでアレンジしておりますので、これまたご了承くださいませ。
RATLCの中ではスローな曲ですが、意外にライブでやると楽しいということが判明しましたので、ツアーでのメニューに入りそうな予感が...。

13.LOVE PRISONER
この曲はとくに具体的なお手本バンドがなくて作った曲です。
90年代のギターポップTHE WHOキース・ムーン的なドラムがプラスされれば良いなぁ〜と思って作っていった曲です。
ですので、とにかく甘いメロディを目指しました。ゆえに歌詞も甘めです(笑)。
ドラムのカンジもマコさんのおかげで希望通りの仕上がりになりました。感謝!
メロ+ドカドカ・ドラムってことではNEO MODSバンドのTHE CHORDSがやはり参考になってたかもしれません。

14.THE LAST SCENE
この曲こそがまさにTHE CHORDSの影響かなぁ〜。
PUNKのビート感にドカドカ・ドラム。
アルバムの最後の曲のタイトルに「LAST」と付いてるので、みなさんイロイロと深読みなさってるようですが、おおいに深読みして下さい(笑)。


以上、駆け足でしたがアルバム・セルフ解説でした。
補足があったり、思い出したりした場合にはまた書き足したいと思います。
もしご質問などがありましたらどうぞ。
答えられる範囲でお答えしたいと思います。

ではでは、みなさんライブ会場でお会いしましょう!