高校生のとき。その2

RYOJI2006-12-13

なんかもう、どうでもいいような気もするけど、続きを書くといったので書きます。前回もそうだけど、今回取り上げるバンドもPOTSHOTやTHE LAST CHORDSとはかなり違う音楽なので、お気を付け下さい。あくまでオイラが聴いてきた音楽を紹介するコーナーということでお付き合い下さい。
え〜と、前回はポジパンか。その次にハマってたのってなんだったっけ?かなり時間軸があやしいけど、GOTIC METALとかDOOM METALだったかな。ポジパンからゴシック繋がりということで(笑)。たしかね、もっと激しいと言うか、ギターがガツンとしてるのを聴きたくなってのかな、若かったから。でもひねくれてるから、結局GOTHICとかDOOMなんだけど。GOTHIC METALではPARADICE LOST。というかこのジャンルだとこのバンドくらいしか知らんけどね。めちゃめちゃ重たいんだけど、メロディアスっていうね、その頃のオイラにもってこいなサウンドだったのよね。このバンドは結構追いかけたね。94年のシングルに収録の「TRUE BELIFE」がビックリするくらいカッコイイの。もし周りにこういうの好きな人がいたらこういうバンドやってたかもね(笑)。95年のシングルのカップリングでSISTERS OF MERCYの「WALK AWAY」をやってるんだよね。ほら、ゴシック繋がりでしょ。無理矢理(笑)?そういえば、POTSHOTEUツアーに行ってたときにたしかその2バンドでツアーしてるっていうポスターか広告を見たんだよ。スケジュールが合わなくて結局見れなかったけど。
DOOM METALではCATHEDRAL。ってやっぱりこのジャンルでもこのバンドくらいしか知らんけどね(笑)。世界最高速を極めようとしていたNAPALM DEATHのヴォーカルだったリー・ドリアンのバンドなんだけど、こちらは地をはうように重くて、のろくてね。1STアルバムなんて途中でとまっちゃうんじゃないかって心配になるくらいだからね。93年の2NDアルバムくらいからはアッパーな曲も増えてきて「FOUNTAIN OF INNOCENCE」って曲が好きだったかな。94年の日本企画盤の「STATIK MAJIK」に収録のBLACK SABBATHのカヴァーの「SWEET LEAF」が渋くて良かったような...。
リー・ドリアン繋がりでこの時期はGRIND COREとかDEATH METALも聴いてたね。上記のNAPALM DEATHとか。1番好きだったのはCARCASSかな。音もアートワークも極悪でね、スゲェー良いです。そうそう、参考までに書いておくとこのテのジャンルでは「死体ジャケットにハズし無し」という格言あります。CARCASSのアルバムのジャケットもかなり気色悪いです。そんなCARCASSも94年のアルバム(たしか4枚目?)では脱・気色悪いジャケット!たしかエイリアンで有名なギーガーのオブジェを使ったとかだっけ?ぜんぜん憶えてないや。で、そのアルバムに収録の「HEARTWORK」は名曲!のちのメロディック・デスの起源とも言われてます。(よね?)ちなみに次のアルバムではフツウにメタルなサウンドになっててみんなをビックリさせてました。このあと、このテのエクストリーム系ではメロデスとかが台頭してくるのかな。さすがにそこまでは追ってないけど。
今回書いてて思ったけど、そういえばPOTSHOTって95年スタートなんだよね。だから、その直前までこのテの音楽聴いてたんだね。面白いね。てことは、高校生のあいだはコレだったんだね。では、「高校生のとき。」は無事に終了ということで。めでたし、めだたし。