LITTLE MAN TATE

雨降っちゃってイヤだねぇ〜。本日はリハ−サル。そろそろ来月のワンマンを意識したカンジでやってるんだけど、さすがにワンマンということで曲数もそれなりなワケでちょっぴり大変です。ほら、最近はずっと８〜９曲のライブが続いてたからね。POTSHOTの頃はフツウに１回のライブで３０曲近くやってたけど、今思うとスゴイなぁ。やる方もそうだけど、見る方もかなり大変だったんじゃない（笑）。ま、楽しい時間ってのは早く過ぎるもんだから、そんくらいでちょうど良かったのかな。

前フリが長くなったけど、レコードのコーナーいってみますか。
今回はLITTLE MAN TATE。最近のかなりオススメで、DJのときにスピンするとたいてい質問が集中するカンジ。それくらいパッと聴きもいいってことなんだろうね。ビデオや歌詞の世界が２００６年版の「さらば青春の光」ってカンジでアホアホでいいんだよね。女と酒とドラッグ。そういうモッズ文化に憧れてなのか、それともホントに現在のイギリスのユース・カルチャーがそうなのか。もし後者なら、ちょっとイギリスという国が心配だけど（笑）。でも、そんなモッズテイストもグッとくるとこだし、なによりちゃんと曲がポップなのがいいね。なんか最近はもうUKモノがブームになっちゃってて、「誰々の次はこいつら！」「ポスト・なんとか」だのの文句がさんざん踊ってるけど、実際はぜんぜんたいしたことないのが多いもんね。まだシングルが３枚。日本だと、それを独自編集したシングルCDが１枚。延期になってたアルバムがどうやらそろそろ出るらしいのでかなり楽しみ。でもギターのクマさんにはそれほどだったみたい。ORDINARY BOYSについての評価はかなり一致してるのに。そうそうそのORDINARY BOYSの先行シングル出たね。う〜ん、でも前回のアルバムのときの先行シングルの「BOYS WILL BE BOYS」ほどの破壊力はないんだよなぁ。なので、ちょっと心配。