Sputnik The Next Generation
Sputnik The Next Generation [1996年作品]
Sputnik The Next Generation Featuring Hotei
マジでどうでもいい記事なので
読まないで大丈夫です
完全に備忘録
自分用です(^^)
人生で何度目かの
ジグ・ジグ・スパトニックのマイ・ブーム到来!(笑)
中心人物のトニー・ジェイムスとニールXの2人が
解散から数年後に新しいヴォーカリストをたてて
新ジグ・ジグ・スパトニックとして
スタートさせたバンド
というかプロジェクト?
そこへ布袋さんも参加ということで
一部ではちょっと話題になってたかもしれませんが
当時はぜんぜん興味ありませんでした
もちろん買ってもいません
今回、WikiやDiscogsとか見てたら
この作品も普通に
ディスコグラフィーとして載っていたので
気になってYouTubeなどで試聴したら
もう完全にジグ・ジグ・サウンド!
メルカリでお手軽価格で見つけたので即ゲット
終活中ではありますが (^_^;)
バンドが解散せず
3rdアルバムを作っていたら
こうなってたんだろうなぁ~
とも思える内容でサイコーでした!
実際に
5曲目「Youth Juice」
14曲目「Futures On Fire」
この3曲は2000年にリリースされた
変名であるSci-Fi Sex Stars名義のコンピに
92年録音のデモが収録されていました
納得です(^^)
Solo - Cheetah Chrome
Solo [2013年作品 / 2014年LP化]
Cheetah Chrome
いや~
場所をとるし
終活中だしで
もうLPは買わないルールにしてるのですが
とは言いつつも
先日もThe Badgeの前身バンドのThe Rainの
アナログを買ったりもしてますが(^_^;)
何故かアナログ盤の方が曲が多いということで
CDを手に入れてからもずっと気になってて
Amazonでちょっと値が下がっていたので
いっちゃいました!(^^)
オイラが1番好きなパンク・バンドがDead Boys
そこでギターを弾いてた方のソロ・アルバム
シングルが数枚とライブ盤が出てましたが
スタジオ・アルバムはこれが初めて
備忘録的に曲ごとにも書いておきます
01.Sharky
オルガンがメインの
60年代のサイケ・ガレージを彷彿とさせる
インスト・ナンバー
クレジットによると
オルガンもCheetah先生が弾いてるとのこと
02.East Side Story
Cheetah先生ならではのアルペジオ・ギターが冴える
ちょっぴり哀愁漂うミディアム・ナンバー
先日、お亡くなりになった
New York DollsのSylvain Sylvainが参加
03.Rollin' Voodoo
ここからの5曲は
2000年リリースのライブ盤
「Alive In Detroit」にもすでに収録されてました
この曲はそこでは「Voodoo Blues」のタイトルで
かなりリズム感やテンポが違う感じです
今作ではどっしりとしたアレンジになってます
こちらもSylvain Sylvainが参加
04.Stare Into The Night
ライブ盤では「Starin' Into The Night」のタイトル
アレンジなどはほぼ一緒
サビのメロがグッドなナンバー
05.No Credit
ライブ盤では1曲目を飾ってました
こちらもアレンジはほぼ一緒
YouTubeにいくつかライブ映像があったりするので
ご本人的にお気に入りのナンバーなのかな?
06.Nothin'
ライブ盤では「Nothing」のタイトル
初出はそれより前の1995年リリースのシングル
「Downtown Beirut」のB面
PagansのMike Hudsonとの共同名義
同郷のダチとの作品ってことですかね
哀愁あるサビのメロディが最高なナンバーなのですが
今作では高音が歌えないのか
サビのメロディが変わっていて
ぶっちゃけ元々の曲の良さが無くなってました
残念!
07.Love Song To Death
ライブ盤ではイケイケな感じでしたが
今作ではアコギをフィーチャーした
ちょっと落ち着いたアレンジになってます
こちらもSylvain Sylvainが参加
そしてここからの2曲が
アナログ盤のみに収録のボーナストラック
08.Ya Lie Down With Dogs (Ya Wake Up With Fleas)
アコギとスライド・ギターが鳴ってる
ちょっぴりカントリーが入ってる渋めなナンバー
良い感じです
09.December's Ashes
ハチロク(←違ったらスミマセン)のリズムのインスト
バイオリンやマンドリンなども入ってる
哀愁ナンバー
せっかくだったら歌も入ってればよかったのに
結論ですが
まぁ~ずっとこの2曲が気になっていたので
やっぱ聴けてよかったです
LPはかさばりますが(^_^;)
Today Belongs To Me - The Flys
Today Belongs To Me : The Complete Recordings 1977-1980 [2019年作品]
The Flys
こんなの出てたんスね
1970年代後半に活動してたバンド
時期的には初期パンクだけど
パンクというよりは
パワー・ポップって言う方がしっくりくるかなぁ~
今回、活動の後半の音源を聴いたら
ほんのちょっぴりニュー・ウェーブ的な
ひねくれポップ感もあったし
スタジオ・アルバムを2枚と
シングルを10枚弱(←まぁまぁ多い!笑)を出して解散
初めて出会ったのは20年くらい前?
パンクのガイドブックを片手に
いろいろ漁ってたころに
ちょうど1stがCD化されてて
まずはそれと
数枚のシングルをゲット
イギリス・ツアーで買ったんだっけかなぁ~?
ぶっちゃけ大ファンじゃないです(^_^;)
すげぇーキラー・チューンもないし
パワー・ポップ的爽快感も弱いしで
ただね
ただ
「コンプリート・レコーディングス」って
タイトルに付いてるじゃないですか
アタクシこの言葉に弱くてね(^^)
もしかしたら
持ってなかった2ndアルバムやシングルに
すげぇ~曲が隠れてるのかも
なんて思っちゃうんすよね~
で、
結果ですが
ぶっちゃけ
そこまでの曲はありませんでしたが
買って損はないクオリティでした
全シングルの両面はもちろんですが
なんと未発表曲が8曲も収録
良い仕事してます
CD2枚組で全53曲
満足です
1番最初と最後のシングルの数曲が
重複してるってことでカットされてるんですが
これ出してるレーベルが違うので
バージョンも違うってことはないのかなぁ~?
Rechordings 1978-1981 - The Chords
Rechordings 1978-1981 [2019年作品]
The Chords
こんなの出てたんすね
CD5枚組のボックスセット
ネオ・モッズを
ガンガン聴くモードではなかったのですが
見つけてしまったら
ゲットするしかないですよね
何度もここで書いてるように
断捨離(終活)中ではありますが(^_^;)
オイラ的にネオ・モッズの中で
ベスト3に入るバンドですが
そういえば
持ってない作品もあったので
かなりちょうどよかったです
CD1枚目は1stアルバムをそのまま
もちろん当時おまけで付いていた
7インチ・シングルの2曲も収録
2枚目はシングルス
2008年にも単体でリリースになっていますが
ちょっと曲順と収録曲が違います
そっちに入っていた
「Now It's Gone」の当時は未発売の
12インチ・シングル・バージョン
というのがボックスには見当たりません
なんでだろ?
3枚目はライブとBBCセッション
2001年に出た「At The BBC」が
まるまる入ってて
さらに未収録だった2曲がプラス
それと1986年リリースの
「No One Is Listening Anymore」
もう誰も聴いてねぇよ!
というステキなタイトルのライブ盤も
まるまる入ってます
再結成や再集結を除く
当時のオフィシャル音源はほぼ全部収録ということになるのかな
そしてここからが驚愕です
4枚目は1978~1980までのレア音源集
なんと全24曲がすべて未発表!
ほぼ既発曲のデモなどではありますが
荒々しくて
テンポが速かったりで
激あがりです
5枚目は1980~1981までのレア音源集
こちらも全17曲中の16曲が未発表音源
2代目ヴォーカルのKip時代のもの
幻の2ndアルバム用のデモなど激レア多数で
盛り上がりつつも
2ndアルバムが発売にならず解散したんだと思うと
なんだかせつなくもなります
36ページのブックレットもかなり良いです
写真はあまりなく
解説がビッシリ
英語なのでちょっとめんどくさいですが
レコーディングやリリースなどのデータが
かなり詳細に載っていて
オタク的にはサイコーです!
ドラマーのBuddy Ascottが
もろもろコンパイルと
ライナー担当ということですが
どんだけ物持ちと記憶がいいんだろ
ホントに頭が下がります
ちなみに2000年にCD2枚組のコンピが出てて
そっちにもデモなどの未発表音源が
数曲収録されてるのですが
なんとこのボックスとのカブりは1曲のみ!
もちろんこっちの2枚組コンピも
Buddy Ascottがもろもろ担当してて
レコーディング・データがかなり詳細
同じレコーディング・セッションがあったりするので
解説を読みながら聴いていると
さらに盛り上がってきます
ボックスのタイトル
「Rec」のあとに「h」が足してあって
なんだか粋でステキです
やっぱネオ・モッズ良いなぁ~(^^)
Around Again 1972-79 - Blue Ash
Around Again 1972-79 [2004年作品]
Blue Ash
いろいろ引っ張り出してきて
聴きまくるモードに突入中(^^)
で、今日はコレ
かなり久々にジャケを見てビックリ
これレア音源集だったのか!
CD2枚組で音質も悪くないから
てっきり普通にベストだと勘違いしてました
中心メンバーのFrank Secichは
このバンド解散のあと
Stiv Batorsのソロ期(Power Pop時代)の相棒になります
ちなみに今回、何故かひっかかって
ちょっと調べてみたら
Stiv Batorsの方がちょっと年上なんですね
Blue Ashは1973年デビューだったので
勝手にFrank Secichの方が先輩なんだと思ってました
その絡みで買ったのかなぁ~?
発売が2004年だから
Power Popを勉強してたときに
ガイドブック見ながら買ったのかなぁ~?
記憶があやしいです(^_^;)
グッド・メロディの曲が多数で最高です
同時期&同郷のRaspberriesが
US Power Popの代表とされてますが
同じくらい評価されても良いのになぁ~
この曲とかは
聴いてると
なぜか涙が出てくるくらい名曲
レア音源集ということで
メンバーによる1曲ごとの解説が載ってました
Beatlesを参考にしただとか
Who、Kinks、Yardbirdsなんかの名前も出てきて
なんだか嬉しくなってきます
まぁオイラはBeatlesはあまり聴いてないので
そこだけはあまりピンときませんが(^_^;)
ちなみに
Rolling Stonesのカバーもあったりします
録音年などのもっと詳細なデータが載ってると
オタク的にはありがたいのですが
まぁ問題ありません
そういうえば
何かのオムニバスで初めて
このBlue Ashを聴いたときに
「この曲スゲェー!最高じゃん!」
ってなったのですが
ちょっと調べたら
Beatlesのカバーでした
Power Popを勉強するなら
その前にBeatlesは聴いておけって話ですね
失礼しました!(^^)
当時、2枚のアルバムをリリース
そっちは持ってないので
探してみようかなぁ~
断捨離(終活)中だけど(^_^;)
あと5~6年前にベストも出てます
Lords Of The New Church
New Church 7" [1982年作品]
Lords Of The New Church
クリスマスだからローズを聴いてます
って関係ないですね
高校生(中学校だったかな?)のときに出会って
ずっと大好きで
もう30年くらいこのバンドを聴いてるのですが
このデビュー7インチ
シングル・バージョンだったことに
今さら気づきました(^_^;)
最初にLPで見つけて
それをカセット・テープにダビングして
すりきれるまで聴いて
そのうちCDが出回りだして
何度か再発されたり
ベストやコンピが出たり
で、ちょっとレアだった
この7インチもあとになってから手に入れて
でもバージョン違うと思ってなかったし
もったいないと思って
針を落としたことがありませんでした
両面とも
アルバム・バージョンより
テンポはちょい遅めで
リズムもちょっとヌルっとしてます
A面の「New Church」の出だしのキーボードが
例のトッカータとフーガのフレーズではなく
それっぽい風のメロディで
よりゴスっぽいというか
おどろおどろしいカンジです
ヌルっとしたリズムと相成って
全体的にドロドロしてて
コレはコレで良いです
ドラムの人は
ちょっと前まで
ボーダーTシャツにホワイトジーンズで
爽やかにパーパパパーってやってたのに
こんな黒くゴスになるなんて
バンド人生って面白いですね(^^)
このシングル・バージョン
オイラが調べた限りでは
今まで何枚もベストやコンピがリリースされているのに
収録されていないので
是非CD化を希望します
12インチ・シングル収録の
ロング・バージョンやミックス違いとか
ライブ盤「Scene Of The Crime」の2枚組LPに付いてた
おまけの12インチなど
そういうのを合わせて
コンピ盤「Lords Prayer」の第3弾として
CDでリリースされないかなぁ~
2020年にニーズないですかね(^_^;)
↑こちらのYouTubeはアルバム・バージョン
ちょっと探したけどシングル・バージョンは
見つかりませんでした