海外コンピ その2

POTSHOTの海外コンピ紹介
第1回目がわりと好評だったので
さっそく2回目です
あきたらやめます(^^)



Ska Sucks
1998年


当時、憧れてたり参考にしてたバンドと
同じオムニバスに入るってことで
これは正直言って興奮しました
Less Than Jake
Dance Hall Crashers
などなど


ただね...


なんで収録曲が「We Are Potshot」なの?
もっと良い曲が他にあったでしょ
インターネットがない時代だったので
こういうオムニバスで新しいバンドに出会うってのが
すげぇ〜大事だったのに
なんでウチだけインスト曲?
勝負曲が入ってたら
もっと世界での評価が違ったんじゃないかなぁ〜
なんてね(^_^;)



Hello, My Name Is: Self Titled Ska & Punk
1998年


面白しくて
バカバカしいアイディアな1枚
曲のタイトルがバンド名
もしくは
バンド名がタイトルに入ってる曲を集めたオムニバス
なので
当然こちらも「We Are Potshot」が収録
まぁそういうテーマですし
インストにそういう曲名をつけたのこっちですから
しょうがないないんですけど
なんだかなぁ〜(^_^;)



海外コンピ その1

先日の大阪の打ち上げで
POTSHOTが参加した海外コンピの話になって
久々にいろいろ引っ張り出して聴いてます(^^)
収録作を送ってくれない場合や
中には事前にも事後にも連絡がなく
急にレコード屋で見かけたり
コレクターの方から知らせてもらって
ビックリなんてことも
完全に知らないコンピが
この世界にまだあるかもしれないと思うと
何だかおもろいなぁ〜(^^)



Punks, Skins & Rude Boys Now! Vol. 4
2000年?


ドイツの雑誌(ファンジン?)のオマケCD
だったと記憶してます(^_^;)
半分以上がOiパンクやストリートパンク
あとはサイコビリーとかスカとか
どう考えても爽やかなのはPOTSHOTだけ
ちなみに曲は「Freedom」
一応、スカ枠ってこと収録されたんだと思います


大御所初期パンクのUK Subsや
スカのThe Bustersなど参加で
とりあえず光栄な1枚です
OxymoronやUseless I.Dなども収録で
時代だったなぁ〜と



Ox-Compilation #42
2001年


ドイツのファンジンの付録CD
「Be Alive」収録
Peacocksも入ってるし2001年ということは
ヨーロッパ・ツアーのときに取材を受けたのかな?
記憶なくてスミマセン!
勉強不足であまり存じ上げてるバンドはないのですが
バッド・ボーイズのAmerican Heartbreak
パワーポップ・パンクのStiletto Boys
Gigantorとスプリット出してたSkin Of Tears
ケルティック・パンクのThe Real McKenzies
など収録で今になってみるとオモロイです(^^)



また気が向けばこの続きやろうと思います

夢幻紳士 怪奇編1


夢幻紳士 怪奇編1 文庫
高橋 葉介


ほぼ初めての街で
ふら〜っと入った
昔ながらのスタイルの古本屋で見つけた1冊


高橋 葉介作品は
子供の頃
よく読んでたなぁ〜
ちょっとグロくて
ちょっと怖くて
ふわっと不思議で
ナンセンスで
何冊も持ってたハズなんだけど
現在手元に1冊も無いんだよなぁ〜


子供の頃
かなりマンガに夢中になって
結構そろえてたけど
中学〜高校くらいからそれがバンドになって
コレクションするのがレコードやCDに変わっていった段階で
処分してしまったのかなぁ〜?


これサブタイトルに
「ヨウスケの奇妙な世界」と付いてて
どうやら全20冊の作品集みたい
久々に読んだら
やっぱ面白いし
コレクションしちゃおうかなぁ〜


そーいえば
断捨離(終活?)中だったっけ(^_^;)

The Turning Tide


The Turning Tide 2017年発売
P.P.ARNOLD


昨年発売されてたらしいのですが
そのときは気づかず
最近何かのきっかけで見つけてお取り寄せ
やっとゆっくり聴けました
最初は地味なアルバム
しょせんはレア音源集
つまり訳あってお蔵入りした曲たち
なのかなぁ〜と思ってましたが
何度か聴いてるうちに
地味に効いてきました
やっぱこの声
やられます!(^^)


BEE GEESのBARRY GIBBプロデュースの
69年にリリースされたシングル「Bury Me Down By The River」
(AB面ともに収録されてます)
そのときの他のセッション音源や
ERIC CLAPTONプロデュースの未発表音源などが収録されてます


個人的にはアルバム・タイトル・トラックの
「The Turning Tide」や
VAN MORRISONのカバー「Brand New Day」
などが良かったです


P.P.ARNOLDが好きなら
聴いて損はないと思います
こうなってくると
まだ聴けてない2007年に出てる
「Dr. Robert & P.P. Arnold」名義の
アルバムも気になってくるなぁ〜



リンダリンダラバーソール


リンダリンダラバーソール 文庫
大槻 ケンヂ


今さら読了!
いやぁ〜マジで面白かったッス
業界裏話や
ブームの末期の状況
同期のバンドのことなど
「へぇ〜そうだったのか」
「やっぱウワサどおりだったんだ」
「わかるわ〜」
「一緒だ〜」
などの連続!
御本人も書き出しで書いてるけど
けして暴露エッセイじゃないところが良い!
バンドのオモシロ話も
そこにちゃんとリスペクトがあるから
イヤな気分にならず
ホントに面白く読めました


ただ出版された2002年に読んでいたら
ここまで単純に楽しめなかったかも
自分がまさにブームの中にいたから(^_^;)


作者あとがきに
以下の3つのタイプの人々に
読んでもらいたいと書いてありました


1.バンドブームの頃にちょうど青春時代だった人々
2.現在10〜20代前半のバンドマンたち
3.何か始めたいけど、自分が何を始めたらいいのかさっぱりわからない人


オイラ的には
1はズバリで
3にも何となく当てはまってしまったいる44歳のバンドマンです


Grand Prix


Grand Prix 1995年作品
TEENAGE FANCLUB


すげぇーわコレ
良い曲しか入ってない(^^)
名盤すぎる


このあたりのいわゆるギターポップ
当時、pre-schoolのメンバーから
ひととおり何となく
だいたいは聴かせてもらってたんだけど
20年以上経って
あらためて聴きなおしてもやっぱ良いね


アルバムは1枚も持ってなくて
pre-schoolのドラムの一平が
カセット・テープでベストを作ってくれて
当時、それをかなり聴いたなぁ〜


最近はレコード・オタク仲間の
にせケラ氏が作ってくれた
CD-Rのベストを聴いてました
なんと3枚組
思い入れ入りまくりです(^^)



そのにせケラ氏が
レコード屋トロールの最中
ワゴンセールで見つけた名盤を
レスキューして知り合いにプレゼントする
という素敵な活動していて
今回、ゲットしたというワケです


Sparky's Dream
名曲すぎる
TEENAGE FANCLUBの中で
1番好きな曲かも


ついでに思い出したけど
レディング・フェスティバルの映像を
みんなで見て
ウォーって盛り上がったなぁ〜
1992年だから
まだpre-scholとPOTSHOTに分かれる前ってことか


金髪先生


シャウト!金髪先生
ドリアン助川のロックで講義


ドリアン助川


これ書籍化されてたんですね
ぜんぜん知りませんでした
コドモの頃に好きでよく見てた番組
もう何年前?(^_^;)


当時(今も?)のレコードやCDについてる
日本語訳が実はちょっといい加減だったりとか
背景や事情も考慮して読み解くと
もっと深い意味になるんだよ〜的なところに
コドモながらにすげぇー興味しんしんで
見てたのを思い出しました
U2の「With or Without You」の回は
とくに印象深く残ってます
それをまた本で読めて良かったです


約20年前に出版された本なので
今、読むとデータが間違ってたりもしますが
ぜんぜん読めます
英語が苦手な洋楽ファンにオススメ(^^)